「この子は無理…？」片思い中の男性を諦めさせてしまう女性の言動7つ

男性に告白されないことはモテない理由にならず、密かにあなたのことを好きな片思い中の男性がいるかもしれません。

もっとも、ダメ元で告白する男性は意外に少なく、男性はある程度の「勝算」を確信してから告白するものです。勝算がなければ男性は告白しようとしません。恋が実らないと判断して、一方的に身を引いて諦めてしまうでしょう。

そして、男性があなたへの恋を諦めるきっかけが、「あなた自身の言動」にあるケースもあるのです。

１. 好きな男性のタイプの理想が高い

好きな男性のタイプを話した時、あなたの理想があまりにも高いと男性は諦めてしまいます。もっとも、その理想が性格に関わる部分なら男性も諦めようとはせず、例えば「気配りのできる男性が好き」と話せば、男性は気配りを意識するでしょう。

しかし、「ルックス」、「年収」などステータス的な部分は別。変えようにも変えられない部分をあなたが求めていた場合、自分があなたの理想と合っていなければ諦めてしまうでしょう。

２. 過去の恋愛話をする

あなたが過去の恋愛話をしたことで、それを聞いた男性が、あなたに対する想いを諦めてしまうことがあります。この場合、男性が諦める理由として2つのことが考えられます。

1つはドン引きするケースで、例えば不倫やセフレ経験などが挙げられます。もう1つは自信を失うケースです。元カレのステータスが自分より遥かに高いと知ったことで、自分では満足させられないと思って、一方的に身を引いてしまうのです。

３. 何か起きそうな場面で、何も起きない

例えば、親しい男性に「一緒に夜景を見にいかない？」と夜誘われたら、あなたはどう思うでしょうか。おそらく、男性は自分に恋愛感情を持っているかもしれないと思うでしょうし、その夜のデートで進展の可能性を期待することもあるでしょう。

しかし、それで何も起きなければ、あなたは男性が「脈なし」だと判断しますよね。男性もこれと全く同じ感覚を持っており、何か起きそうな場面で何も起きなければ、「脈なし」と判断して諦めてしまうのです。

４. 男性に対して「いい人」と表現する

「いい人」は表現的には褒め言葉ですが、恋愛においては脈なしのフォローとも受け取れる言葉です。実際、恋愛において「いい人で終わる」という結末はあるあるですし、「いい人」は片思いの相手から最も言われたくない言葉の一つ。

特に「いい人」と伝えた後に頼み事をするのは、最悪の組み合わせです。男性は、自分がいいように扱われている気がして諦めるどころか、不快になってしまいます。

５. アプローチしても、手応えがない

片思いだけでは何も進展しないことは、男性もよく分かっています。そのため、男性はあなたに対してアプローチをしますが、アプローチの方法は様々で、中には分かりづらい方法でアプローチする男性もいるでしょう。

その場合、当然あなたは男性の想いに気づくことはできません。しかし、男性からすればそれは必死のアプローチであり、そこに手応えがなければ「脈なし」と判断して、あなたとの恋を諦めてしまうのです。

６. 何度誘っても断られる

男性があなたを誘った時、あなたのスケジュール次第では断ることもあるでしょう。しかし、それが何度も続くと男性の心は折れてしまい、片思いを諦めてしまいます。男性の視点になって解説すれば、何度も断られるとなれば偶然とは思えず、距離を置かれている気がしてしまうのです。

また、「女性は好きな男性の誘いには応じる」と認識している男性も多いため、「誘いを断る＝脈なし」と解釈してしまうのです。

７. 女性から話しかけてこない

よく会話している男女は一見仲良く見えますが、そもそもその会話は毎回どうやって始まるのでしょうか。当然、どちらかが話しかけることで会話が始まるわけですが、ここで問題なのは常に男性が話しかけている場合です。

いつも男性から話しかけるとすれば、その男性が女性に気があるのは明白です。一方で、女性は自分から話しかけていないため、男性に気がないように感じます。そのため、男性は恋を諦めてしまうのです。

片思いの恋は実るとは限らず、むしろ実らないことの方が多いかもしれません。そのため、男性があなたに片思いをしていても、何らかの理由で諦めてしまう可能性はあるでしょう。それは仕方のないことですが、ただ諦める理由があなた自身の言動だとしたら、自ら恋のチャンスを逃していることになります。「脈なしの行動」を知って、自分が無意識にその行動をとっていないか見直してみるといいですね。