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自分軸を持つための「5つの方法」

  • 2021.3.5

自分軸とは、他人に惑わされず、自分の価値観を信じることです。

自分軸をしっかり持つことで、不安や恐れ、他人に流されることから解放され、納得のいく生き方をすることができます。

ここでは、自分軸を確率するための5つのヒントをご紹介していきます。

自分軸を持つ方法1:「この人といると他人軸になってしまう」人と距離を置く

「この人といるときは自分軸を大切にできる」という良い関係の人もいれば、「この人といると自分でいられなくなる」という悪影響を与えてくる人もいます。
「あなたのためを思って」などの言葉で、あなたの行動を制限してこようとする人は、後者です。
「この人といると、自分でいられなくなる。自分が否定されているように感じる。本当の自分が恥ずかしく感じる」という人とは、距離を置きましょう。
また、自分自身も他人の価値観を否定したり、他人を変えようとする行動を慎みましょう。

自分軸を持つ方法2:自分の気持ちを吐き出す・書き出す

自分軸を持つためには、自分にとって大切なことはなにかを自分で知る必要があります。
そのために、自分の気持ちを整理しましょう。カウンセラーに話を聞いてもらうのもいいですし、日記を毎日のように書いてみるのもいいでしょう。
日記を書く場合は、誰にも見せないことを想定し、できる限り自分の本音を綴るようにしましょう。
自分の正直な気持ちと日々向き合うことで、自分とはどういう人間かを知ることができます。

自分軸を持つ方法3:SNS断ちをしてみる

SNSに流れてくる知人や著名人のキラキラした投稿を見て、気分が落ちるようならば、SNS断ちをしてみましょう。また、スマホの電源も落としてみましょう。
現代の人は、気がついたらスマホを触ってしまっているという人が多いでしょう。
スマホの電源を落としたとき、手持ち無沙汰になっている自分に気がついたら、その瞬間がチャンスです。時間ができた今、あなたは何をしたいと思うでしょうか?
ネット上の誰かが作ったコンテンツと向き合う時間をなくすことで、自分と向き合う余裕が出てくるのです。

自分軸を持つ方法4:セールで買わないと決める

セールでは買わない、と決めましょう。そうすることで、「安いから」という理由でほんとうには求めていないものを購入せずに済みます。
すべて定価で買う、と決めたら、割引率に目くらましされることなく、「どの商品に自分は価値を感じているのか」「本当にほしいのか」を考える余裕が生まれます。

自分軸を持つ方法5:お金を稼ぐ

お金がないと、他人に従わざるを得ない瞬間が出てきます。嫌な上司、本当は別れたい夫、そんな人と一緒にいると自分軸でいるのは困難です。
自活できる収入があれば、他人に媚びる必要なく、自分軸で生きられる可能性は多いに広がります。

他人軸になっても、また何度でも自分軸に戻ればいい

365日、24時間、ずーっと自分軸で居られる人はレアです。
多くの人は、世間の風潮や身内や友人、同僚、上司などの言動に惑わされます。でも、自分軸でいることの大切ささえしっていれば、いつでも自分軸に戻ることはできます。
他人軸になっても、すぐに気がつき、自分軸に戻れるように、「自分にとって大切なことは何か」と問い続けましょう。
(今来 今/ライター)


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