恋人時代とは違う！結婚生活で相手任せにするとうまくいかない4つのこと

信頼している好きな相手だからこそ、彼氏に任せっきりにしてしまう事ってありますよね。しかし、そのまま恋人時代と変わらないスタイルで結婚生活を始めてしまうと、お互いの不満が爆発して大喧嘩になってしまうことも。結婚生活で相手任せにすると後悔しかねない、4つの項目について紹介します。

１. お金のやりくり

「お金の管理が苦手だから」とお金のやりくりを相手任せにしていると、お金関係で何か問題が起きた時に大揉めする可能性があります。特に結婚生活では、自由に使えるお金をお互いに把握しておくことがとても大切です。相手の収入はもちろん、基本的な支出もある程度は把握しておくことが大事。もちろん、自分のことも彼氏には知っておいてもらいましょう。

どちらか一方だけがお金の管理をすると、関係に順位がついてしまい、喧嘩になりがちに。恋人時代は金銭に関して多少の緩さはあっても、結婚後はパートナーと一緒に定期的に家計を見直す必要があります。

２. 家の片付けと整理整頓

使いたいものが見つからなくて、家中を探し回った経験は誰でもあるはず。特に結婚すると相手との共同生活になります。そのため、片付けを相手任せにしてしまうと、探しものばかりするはめになるだけじゃなく、相手にも迷惑をかけてしまいます。基本的にどんな物でも共有することになる結婚生活では、収納場所をお互いに知っておく必要がありますよね。特にパートナーと共有することが多くなる日用品のストックや、災害時の非常用持ち出し袋などについては置き場所を必ず確認しておきましょう。

「あれってどこにある？」と毎回相手に確認したり、確認されたりする日常のやりとりは、意外とお互いにストレスになってしまうので注意。整理整頓が苦手な人でも定位置をしっかり決めてさえおけば、毎日の片付けが苦にならないケースもあるので試してみてくださいね！

３. スケジュール管理

夫婦のスケジュール管理を相手任せにすることは避けましょう。パートナーの予定を何も把握していないと、相手に無理を強いるような予定を組んでしまうことになりかねません。恋人時代はあなたを最優先してくれたパートナーも、家族という身内になることで、その優先順位が変わってくることもあります。

結婚生活を円滑にするには、パートナーの荷物の配達予定やゴミの収集日にいたるまで、その日その日のスケジュールをお互いにきちんと確認しあうことが大切です。スケジュール管理はアプリで簡単にこなせるので、夫婦で共有できるアプリをひとつ持っておくと便利ですよ！

４. 仲直りのタイミング

毎日寝食をともにする相手と喧嘩をしてしまうのは、非常に気まずいためにストレスの大きさも恋人時代の非ではありません。既読スルーもできた恋人時代と違って、結婚後は喧嘩中でも相手と顔を合わせる毎日がやってきます。
そのため、恋人時代はパートナーの方から仲直りしてくれていたという人も、昔のようにいつも相手からの仲直りを待っていると、パートナーの不満は溜まりやすくなってしまいます。結婚をしたら自分から仲直りのタイミングを探ってみるべきです。結婚したからには喧嘩中であっても、パートナーには思いやりを持つことが必要です。

「夫婦だから」と、何でもかんでもパートナーに任せきりにするのは禁物ですよね。小さな不満も積もり積もれば一気に爆発してしまいます。不得意なことであっても、できるだけ一緒にやっていく姿勢が大切です。お互いが不公平感を抱えずに暮らせる夫婦生活を目指してみてくださいね！