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おうちでお花見気分♪ 桜をモチーフにした雑貨やフレグランス

  • 2021.3.4
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日本人にとって、昔も今も季節を教えてくれる大切な植物、桜。今回はそんな桜の形や香りをモチーフにしたさまざまな雑貨やフレグランスアイテムを集めてみました。奈良の老舗がプロデュースしたコスメは和を感じる、優しい香りや色合い。ほかにも桜のかわいらしい形や香りを楽しめる品々を見つけましたよ。リビングやバスルームを春に仕立ててみませんか。

おうちでお花見気分♪ 桜をモチーフにした雑貨やフレグランス
おうちでお花見気分♪ 桜をモチーフにした雑貨やフレグランス
石川伝統の九谷焼で桜の形を再現「hiracle」
おうちでお花見気分♪ 桜をモチーフにした雑貨やフレグランス
さくらの小皿と豆皿セット(1760円)

石川県を代表する美しい絵付けで知られる、九谷焼。絵付けが映える乳白色の磁器そのものの色の美しさも特徴です。そんな地元の器に新たな魅力を見出そうと地元のデザイン会社が作り上げたのが「hiracle」という桜をモチーフにしたシリーズ。液体を注ぐと桜の形が浮かび上がる小皿となっていて、大小の器を重ねることも。春の食材を使った料理に添えれば、楽しい食卓を演出できます。

美しい千代紙にうっとり。和紙舗「はいばら」のノート
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「榛原ノート」(各1540円)

200年以上の歴史を持つ和紙舗「はいばら」。和紙や奉書紙、懐紙といった紙類はもちろん、便箋や版画絵葉書、うちわなど職人の手仕事を大切にしたさまざまな品を販売しています。なかでも明治大正時代に海外で人気を博したという千代紙は、絵師による美しい絵柄が楽しめる榛原を代表する商品。そんな当時の絵柄を元にデザインされた千代紙も多く、レトロな雰囲気と色合いが目を引きます。さまざまな絵柄がありますが、特に桜をモチーフにしたものは種類豊富です。

パッと部屋が華やぐ「サクラロマンティックブルーム」
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ことりっぷ

「サクラロマンティックブルーム」は、バスボムやハンドソープ、エアフレッシュナーなど、さまざまなフレグランス&バスグッズがラインナップしている桜のフレグランスシリーズ。カスミザクラとテマリザクラ、2つの香りがあり、カスミザクラは可憐で優しい香り、テマリザクラはフルーティーさを感じる香りとなっています。

「薫玉堂」の桜の香りを、手紙やバッグに忍ばせて
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「線香 醍醐の桜」(1箱1650円)、「文香 桜」(3枚1100円)

日本最古の御香調進所として知られる「薫玉堂」。文禄三年(1594年)に京都で創業して以来、時代に合わせて様々な商品を作り続けてきました。こちらで見つけたのが桜の形をした「文香」。手紙に添えれば、上品な香りとともに春を届けることができます。

「薫玉堂」にはさまざまな香りの線香もありますが、「宇治の抹茶」「祇園の舞妓」など京都をテーマに香りを調合したオリジナルの線香は、香りで京都を感じることができる一品。なかでも春におすすめなのが「醍醐の桜」です。

優しい香りで暮らしが和む。「中川政七商店」の桜グッズ
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「さくらのお風呂」(660円)、「さくらの石鹸」(1540円)、「さくらのマスクスプレー」(1760円)など桜の香りを取り入れた品々

地元奈良の工芸であるかや織で仕上げたふきんなど、さまざまな暮らしの道具を提案している「中川政七商店」。工芸が息づいた日本のモノづくりを感じられるアイテムは、使いやすさやデザインの美しさも魅力です。また季節を感じるアイテムも豊富にあり、春はもちろん桜柄や桜の香りを楽しむ商品が揃っています。

サクラ葉エキスを配合したバスソルトや石鹸は、上品な香りでリラックスを誘う一品。さくらのお風呂は、桜のほかスギナ、タンポポなどを入れた薬湯。自然な香りと成分に癒されます。桜の香りをイメージした精油を配合したマスクスプレーやハンドクリームも「中川政七商店」オリジナルの商品。いつも使っている品から春を取り入れてみるのもいいですね。

いかがでしたか。桜に思いを馳せて作り上げた品々は、ほっと心が和むものばかり。おうちの中で春を先取りして、お花見のような気分を楽しんでみてくださいね。

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