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当てはまったら気をつけよう!彼氏に「依存しやすい」女性の特徴3つ

  • 2021.3.2

筆者が相談を受けているなかで、「彼氏ができました!」と聞くと、うれしい一方で少し不安になる方々がいらっしゃいます。

それは「依存しやすい」タイプの女性。

彼女たちの多くは、付き合うと「彼中心」の生活になり、振り回されて疲れてしまうことがあるのです。

ときには、自分で自分を責めてしまう方も……。

そんなとき筆者は、必ずいくつかの助言をします。

もしあなたも今回紹介する特徴に当てはまっていたら、ぜひ参考にしてみてください。

1.優柔不断である

いわゆる優柔不断なタイプの方は、とても優しい方が多く、つねに「相手がどうしたいか」を考えてしまい、自分自身の気持ちをなかなかつかめません。

「Aにする?Bにする?」と聞かれたときも、「自分はどっちが好みか」ではなく「彼はどっちがいいかな」と、主語を「私は」ではなく「彼は」で考えてしまう傾向があります。

そのため、ふと気がつけば彼がいないとなにも決められない、なんていうことになりがちです。

こういったタイプの女性は、まず「自分の気持ちを把握する」練習が必要です。

たとえば、今日食べたいものや、次の休みの日にしたいことなどの小さなことから、「自分の意思で決める」ことを意識して過ごしてみてください。

2.相手の顔色を気にしてしまう

相手の顔色をうかがってしまうタイプの人は、彼がどう思っているかをつねに気にしてしまうので、自由に振舞うことができなくなってきます。

少しでも彼の機嫌が悪いと気をつかったり、笑ってもらえるように尽くしたりして、いつしかそれが当たり前になってしまうのです。

そしてだんだん頭のなかは「彼の気持ちの推測」でいっぱいに……こんな経験はありませんか?

人の気持ちは、どれだけ想像しても正解はわかりません。

「これはイヤ」「こうしてほしい」とハッキリ言われたわけでないのなら、ちょっと自分寄りに解釈しても大丈夫!

「なにも言わないってことは、これでOKなんだ」くらいに、気軽に考えてみてはいかがでしょう?

3.ひとつのことにハマりがち

趣味でも食べ物であっても、なにかひとつのことにとことん「ハマってしまう」タイプの人は、彼氏にも夢中になりやすいもの。

いつのまにか日常が彼中心の世界になり、彼に依存しやすくなります。

とくに「熱しやすく冷めやすい」人ほど気をつけたほうが良いかもしれません。

自分がそういうタイプだからこそ、「彼にも冷められたらどうしよう」と不安を抱きやすくなり、その不安が依存を加速させてしまうのです。

ただ、なにかに情熱を注ぐことができるというのは、かけがえのない長所でもあるはず。

アドバイスとしては、誰かを好きになったときは、その人以外になにかほかの趣味を同時に楽しむようにしてみましょう。

自分の情熱を分散させることで、彼「だけ」が生活の中心になることもないはずです。

依存体質は改善できる!

「依存」自体は上手につき合えば悪いことではありませんが、多くの場合、それは自分や相手を振り回しますので、かなりエネルギーが高い方でないと難しいと思います。

「私は依存するかも」と予測しておくと、その直前でブレーキをかけたり対策を練ったりすることができるはず。

自分の特徴をしっかりと把握し、コントロールしたうえで、自分も相手も消耗しない恋愛を楽しんでくださいね。

(矢島 みさえ/ライター)

(愛カツ編集部)

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