目元から春を先取り【パープル×オレンジ】で作る春色アイメイク簡単３STEP

メイクやファッションで春を先取りしたくなる今日このごろ。そろそろマスクから覗く目元からにシフトしませんか？ そこで今回は2021春のトレンドカラーでもある「パープル」と「オレンジ」を使った春色アイメイクのポイントやコツを紹介。３STEPと簡単なので、ぜひチェックしてみてください。

ミステリアスなパープル×フレッシュなオレンジでニュアンスのある目元に

透明感のある肌感を演出するミステリアスなパープル、そして目元を明るい印象に見せてくれるフレッシュなオレンジの組み合わせは似合わせやすく、イマドキ感を引き立ててくれる万能な色合わせ。今回使用するのは、パープルはTHREEの「シマリングカラーヴェール ステートメント」、オレンジはSUQQUの「シグニチャーカラーアイズ」になります。

ベースメイクを済ませた状態からスタート。

▲ベースメイク後、目元にオレンジのコンシーラーを仕込んでおきましょう。春らしいパッと明るい印象に仕上げやすくなります

STEP１ 目頭から1/3にオレンジをのせる

途中からパープルを入れてグラデーションを作るので、オレンジは目頭に気持ち濃いめにのせます。

▲色落ちやヨレを防ぐために、アイメイク前に粉を軽くはたいておきましょう

また、目尻側の下まぶたにも同じオレンジを入れておくとじゅわっと温かみのある印象に仕上がります。

STEP２ 目頭から2/3の位置辺りから目尻までパープルをのせる

まぶたの丸みを意識して、パープルは目尻に向かって濃くなるように色をのせていくのがポイント。

目尻から５mmくらいはみ出るイメージでのせることで目の幅を強調。目を大きく見せることができます。なお、なりたいイメージによってパープルの濃淡を調整するのもポイントです。

STEP３ カーキまたはネイビーでアイラインを入れる

ブラックよりも色味が優しくなる「カーキ」や「ネイビー」でアイラインを入れます。

▲カーキでアイラインを入れてみました

色が淡い色味なのでアイラインをいれることで締まった目元に見せることができます。また、アイラインを入れないのもOK。その場合は、赤みのあるマスカラでまつ毛を仕上げて春っぽい雰囲気を醸しましょう。

2021春は様々なニュアンスカラーがトレンドインしていますが、パープル×オレンジの組み合わせなら誰でも即効で旬な目元に仕上げられます。ぜひデイリーメイクに採り入れて、目元から春を先取ってみてくださいね。＜text＆photo：Chami＞