ジリアン・アンダーソン、「オンライン」ゴールデン・グローブ賞で“予想外の事態”にガッカリ

『ザ・クラウン』のジリアン・アンダーソンが、ゴールデン・グローブ賞に参加。しかし、あることが理由でがっかりしてしまうことに。（フロントロウ編集部）

オンライン開催の2021年ゴールデン・グローブ賞

現地時間2021年3月1日に幕開けた第78回ゴールデン・グローブ賞は、初のバーチャル開催。多くの俳優たちが自宅やホテルなどから参加し、その中継先の国も様々。例えば映画『プロミシング・ヤング・ウーマン（Promising Young Woman）』で主演女優賞にノミネートされているキャリー・マリガンは、イギリスのロンドンのホテルから参加している。

各部門に多数ノミネートされたNetflixドラマ『ザ・クラウン』のキャストたちも、各地から参加しているようだけれど、同作のなかでイギリスの元首相マーガレット・サッチャーを演じ、テレビ部門助演女優賞にノミネートされているジリアン・アンダーソンは、ある予想外のことにガッカリしているという。米ETによるインタビューで、オンラインならではの事態を明かした。

「じつは、これにはガッカリなのだけれど、防護服を着た人がドアの外で私に何かを渡すためにいることはないようなの。何も得られない。何も。プラハでは何も！」

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ゴールデン・グローブ賞の前にジリアンが投稿したセルフィー。

なんとジリアンは、アメリカでも故郷のイギリスでもなく、現在チェコのプラハに滞在中。そこからゴールデン・グローブ賞に参加しているけれど、チェコまではゴールデン・グローブ賞のスタッフも訪れられないよう。

2020年のエミー賞では、候補者の家の外で防護服を着たスタッフが像を持ってスタンバイしている姿もバスったけれど、ジリアンの滞在先は静かなものになっている。（フロントロウ編集部）