《男性心理を解説》「本気で好きな女性」にはできないことって？

好きな男性が、自分への態度と、他の女性への態度が明らかに違うと、｢どうしてだろう｣「嫌われているかも…」という不安が強くなりますよね。しかし、その彼の行動は、実は本命だからこそ出来ない行動なのかもしれませんよ。

男性には、好きだからこそ相手に対して出来ないことがあります。具体的にどのような行動なのか見ていきましょう。

相手の目を見て話す

会話をする時は、相手の目を見て話すのはマナーでもあります。ところが好きな人に対しては、じっと目を見る事は恥ずかしくて出来ないのです。

もちろん、好きな人の近くで話すのは嬉しく、相手が他の方向を向いている時はじっと視線を送り続けている時もあります。しかし、意中の相手が自分の方を見た瞬間、慌てて目をそらしてしまうのです。目が合うことは嬉しいものの、恥ずかしさや緊張が勝るのかもしれません。

何故か視線を感じるものの、目が合ったらすぐにそらされるという場合は、嫌われているのではなく、好意を持たれている可能性が高いでしょう。

食事などに軽く誘う

仲良しの女友達には、｢ご飯に行こう｣や｢飲みに行こう｣と軽く誘えても、本命の女性にはなかなか言い出せません。勇気を出して誘ってみたところで、断られたり、相手が迷惑そうな態度をとったらどうしようという不安の方が勝るのです。心の中では誘いたい気持ちでいっぱいですが、相手が誘いに応じてくれる確証が無ければ、なかなか行動に移せません。

また好きな人には喜んで欲しいという気持ちもあり、二人っきりで食事や飲みに行く時は、きちんと計画を立てて綿密に準備しておきたいというタイプの男性もいます。

もし、他の子には気軽に誘っているのに自分は誘われないという場合は、実は相手男性から意識されているのかもしれません。

ボディタッチ

話に対して軽く突っ込む時にポンと叩く、リラックスさせようと肩に手を置くなど、男性から女性の体に自然にボディタッチするシチュエーションもあります。特に女性として意識しておらず、友達としての付き合いであればごく自然な行動です。

しかし、対象が好きな女性になれば、一気にハードルが上がります。気安く体に触れてはいけないと変に意識し過ぎてしまい、他の女性とは明らかに違う不自然な態度をとってしまうのです。

頑なに体に触れないようにしようという態度は、実は｢好きな人に、気持ち悪く思われたくない」という意思表示かもしれません。

男性の素っ気ない態度は、実は脈ありのサインということがあります。よく彼の態度を観察して見極めましょう。