「絶対に落としたくない荷物がある…！」100均アイテムで車内収納を安定度バツグンにする裏ワザ

車の座席の上に何気なく荷物を置いていませんか？でも、それは危険かもしれません！ブレーキを踏んだ拍子に、バッグや買い物袋が座席から転がり落ちて大惨事になる可能性がありますし、そのまま走行して、落下したものが運転席の下に入り込んでしまったり、壊れてしまったりすることもあります。

そこで今回は、そんな問題をスパッと解決できる裏ワザをご紹介します！

以前、TRILLニュースではハンモック型のバッグをご紹介しましたが、それとは別に同じく100円ショップのアイテムを車内に1つ取り入れるだけで、荷物の安定感がグーンと増すんです！

早速ご紹介していきましょう。

小さな子どもとのお出かけはオムツや着替え、飲み物など荷物が多くなりがちです。「マザーバッグはマチが広めだし、荷物の重量もあるから大丈夫！」と後部座席上に置いていたら、運転中に後ろから「ドサドサッ」という音が…。

「あ、何か落ちたな」とはわかっていても、散乱した荷物をまとめ直すためにわざわざ車を停めるのも難しいですよね。

でも、ダイソーのこちらのアイテムを使えばもう大丈夫！荷物置き場を座席の後ろに作っちゃいましょう。

後ろのドアを開けて、すぐに荷物を引っかけることができますよ。ふくらんだマザーバッグも難なくかけられちゃいます。

日頃どこに荷物を置くか迷う方は、ダイソーの「車のシートフック」（税込110円）を取り入れてみませんか？ 約6kgまでの荷物をかけられる、とっても頼もしい存在なんです。

店頭にはブラックのほかに、グレーも売られていました。車の雰囲気やお好みでカラーを選べます。

サイズ表記によると、大きさは縦約17.5cm×横12.5cm×奥行5.5cm。中央の取り付けフックやサイドのJ字型フックは360度クルクル回転します。そのため、重たい荷物をかけてもしっかりホールドしてくれる仕組みになっているんです。

ヘッドレストと一体型のシートには取り付けられませんのでご注意ください。

自家用車はヘッドレストのポールからシート背面部までの距離が9cm以下、ポール直径が1cm以下でしたら対応可能。詳細は購入前に説明書きをご確認くださいね。ポール部分に引っかけるだけで簡単に設置できちゃいます。

さっそく、実際に運転席側のヘッドレスト下のポールに取り付けてみました。

横から見るとこんな感じです。きちんと固定されています。

普段持ち歩いているバッグは1kg未満だったので、問題なくかけられました。貴重品が入っているので、こうやって安定してかけられると安心感が違います。

コロコロ転がるボールやシューズ入れを、それぞれのフックにかけてみました。習慣にすれば「あれ持った？」「これ持った？」という子どもとの確認作業もなくなってストレスフリー！これなら習い事の送迎もスムーズになりそうです。

「今日は卵や瓶を買ったから、絶対落としたくない！」という日も、このフックを使えば大丈夫！

買い物バッグをがっちり支えてくれます。卵のパックや瓶のような割れ物類が入っていても安心です。約6kgの重い荷物にしっかり耐えてくれますよ。

以上、車内の荷物置き場に困らない裏ワザをご紹介しました。面倒な取り付けはイヤ、車内の床に物を置きたくない、荷物の雪崩を防ぎたいという方は、ダイソーの「車のシートフック」を使って荷物を吊り下げ式にしてみてくださいね！