「狭い隙間もなんのその」見つけた瞬間に即買い。あまりに便利だったカインズの掃除アイテムがこれ！

テレビ台やベッドの下、冷蔵庫の下、ソファのすき間。掃除機をかけたくてもせまくてヘッドが入らなかったり、奥まで届かない場所ってありますよね。たまったほこりは気になるけれど、いちいち家具をどかして掃除するのも難しいし…。

そこでおすすめしたいのが、カインズで発見した“とある掃除アイテム”です。これ1つで、掃除機が届かない場所もすっきりきれいになりますよ！

カインズ「奥まで届くすき間ワイパー」（税込980円）は、用途に合わせて4パターンの長さで使えるフロアワイパーです。

柄の部分が分解できるようになっているので、パッケージのように最小は約37cm、最大で約138cmもの長さになります。「適度なしなりで奥まで届く」というパッケージの言葉にひかれて、即購入！

それでは、実際に組み立ててみましょう。

セット内容は本体×1、つなぎ柄×2、グリップ×1、ドライシート×5。使わないときはこのように分解しておけるので、しまう場所をとりません。

パッケージの裏面に記載された組立方法によると、好きな長さになるよう本体・つなぎ柄・グリップを連結していくようです。

接続部とボタンの向きをパッケージイラストに合わせて、「カチン」と音がなるまで押し込みます。弱い力でも簡単に連結できましたよ。

次にシートを取り付けます。今回は付属のドライシートを使いますが、各社共通サイズ（約30cm×20cm）の市販のドライシート・ウェットシートならどれでも取り付けられますよ。ただし、厚みのあるタイプはうまくはさめない場合があるのでご注意ください。

本体をシートの中央に置いたら、順にシートを折っていきます。

2か所ある差し込み口を、パッケージイラストの向きに押し込めば完成です。

完成品がこちら。パーツをすべて使って、一番長い約138cmにしました。どんな場所でも届きそうなくらい長いです…！

さっそく使ってみましたが、まず驚いたのがその軽さ！すべて合わせても約140gにしかならないので、掃除中の手の負担もほとんどありません。

また、竹のようにしなやかに曲がるのもポイント。やわらかくしなるおかげで、家具の下のすき間にも本体をすべりこませやすいんです。

ソファと壁のせまいすき間もなんのその。

テレビ台の下は幅がせますぎて、掃除機はおろか普段使っているフロアワイパーもヘッドが引っかかって奥まで届きませんでした。でも、この「奥まで届くすき間ワイパー」ならご覧のとおり。なんなく奥まで届いてほこりを根こそぎキャッチしてくれました！

今まではいちいち椅子をどかして掃除していた食卓の下も、このように脚をよけてスイスイ掃除できます。

今まで手が届かないからと放置していたせまいすき間のほこりも、「奥まで届くすき間ワイパー」があればあっという間にきれいになります。長さを調節すればハンディワイパーにもなるので、テレビや棚などのほこりを取るのにも使えますね。

一家に1つは置いておきたい、お助け名アイテムのご紹介でした。