ダイソーに新たな名品！「ドバッとかけすぎ」の失敗がなくなったのは、このスプーンのおかげ

小麦粉や片栗粉などを食材にちょっとふりかけたいけど、粉ふるいをわざわざ用意するのが面倒くさいときってありますよね。でも、「ちょっとだから」とそのままかけたら、粉がドバッとかかってしまったなんて失敗も…。

そんなお悩みを解決できる便利なキッチンアイテムを、ダイソーで見つけました。今までありそうでなかった“調理をラクにしてくれる計量スプーン”をご紹介します！

こちらがダイソーの「粉ふり計量スプーン」（税込110円）です。見た目だけでは何に使うのかわかりにくいですが、このアイテムひとつで計量・すりきり・粉ふるいができます。

底が丸くなっている計量スプーンが多いですが、こちらは底が平らになっています。キッチンに水平に置いて使えるので、計量しやすそうですね。

大きいほうのスプーンは15㏄（大さじ1）・7.5㏄（大さじ1/2）、小さいほうのスプーンは5㏄（小さじ1）・2.5㏄（小さじ1/2）と、4種類の計量が可能です。

使い方はパッケージ裏にイラスト付きでわかりやすく記載されています。

粉はもちろん、液体の計量もできますよ。

すりきりフタはスライドできるようになっています。粉をすくってフタをカチッと音がする端まで閉めると、スプーンの上からはみ出ている部分がキレイに落ちる仕組みです。

フタを閉めるだけで簡単に大さじ1の分量をはかることができました。すりきり用にスプーンやへらを用意する必要はありません。サッと計量ができるので時短になりますね。

パッケージ裏の説明書きによると、小麦粉をふりかけたいときは、スプーンの半分くらいの高さまで粉を入れるそうです。

フタ部分を下にして振ってみると、パウダー状にパラパラと少量ずつ出てきました。粉ふるいとしての機能はバッチリです。

今回は小麦粉を使ってみましたが、粉砂糖や抹茶パウダー、ココアパウダーなどにも使えますね。お菓子作りのときにも重宝しそうです。

すりきりフタは取り外せるようになっているため、洗いやすく乾かしやすいです。分解して隅々まで洗えるので、いつでも清潔に使えるのはありがたいですね。

食器洗い機は使用できないのでご注意ください。

ダイソーの「粉ふり計量スプーン」は、4種類の計量、すりきり、粉ふるいができる多機能なキッチングッズでした。

すりきり用のスプーンや粉ふるいの網をわざわざ出さなくてもよければ、洗い物も減らせうえに、調理の時短にもなります。一度使うと、手放せなくなりそうですよ。