「この発想はスーパー！」小学生が考えたキャンドゥの“超アイデア商品”が洗濯で悩む家庭を救う…！

曇りの日や気温の低い日は、洗濯物がなかなか乾きませんよね。厚手のタオルはなおさらです。

そんな日のお悩みを解決してくれるグッズを、100円ショップのキャンドゥで見つけました。物干し竿に取り付けるだけでタオルが乾きやすくなる、“洗濯お助けグッズ”をご紹介します！

こちらがキャンドゥで見つけた「ドライヘルパー」（税抜100円）。今回は白を購入しましたが、公式ホームページによると他にグレーもあるようです。

こちらのアイテム、なんと福島県在住の小学生が特許を取得したアイデア商品というから驚きですね。「お母さんのために一生懸命発明しました」という言葉が泣かせます…。

パッケージの裏面がこちらです。使用方法や取り扱い上の注意が書いてあります。

説明書きの内側には、この商品の開発過程が紹介されています。試作品はペットボトルで作ったようです。小学3年生のときに発明したなんて、本当にスーパー小学生ですね！

こちらが商品です。サイズはパッケージに書いてあるように約35cm×20cm。ボタンが長辺に4つ、短辺に3つあり、それぞれに対応する穴が開いています。

物干し竿に付けるときは、ボタンを穴にしっかりと留めて使います。指で押せばプチッと簡単にはまり、外すときも引っ張るだけです。

ただし一度付けたらある程度力を入れないと外れません。そのため、使用中に外れる心配はなさそうです。

横向き、縦向きのどちらでも使えるのがスゴイところ。また、複数枚を連結することもできるので、洗濯物のサイズに合わせて使い分けましょう。

さっそくタオルを干してみましょう。まずは物干し竿にタオルをそのまま干すと、こんな感じ。タオルの裏同士がくっついて乾きにくそうです…。

実際に「ドライヘルパー」を物干し竿に取り付けてみました。ボタンを留めるだけなので、サッと装着できてラクチンです。

この上にタオルをかけてみると…？

ご覧のとおり、タオルの裏面に大きなすき間ができました！タオルの間を風が通り抜けていくので、これなら早めに乾きそうですね。

小学生のアイデアから生まれた「ドライヘルパー」。1つ100円（税抜）と気軽に買えるので、いくつか連結して使うのもいいですね。

ぜひ日々のお洗濯に役立ててください！

※2021年1月7日発令の一部地域を対象とした「緊急事態宣言」を受け、『TRILLニュース』記事制作チームでは、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、より一層の管理体制強化をしております。

当該商品の購入にあたっては、不要な外出を避けるなど、安全性に配慮した行動を徹底して頂くよう、何卒宜しくお願いします。