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ロフトの使い方どうしてる?空間をフルに有効活用するアイデアをご提案

  • 2021.2.26
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ロフトの使い方どうしてる?

賃貸アパートや最近の一軒家でも見るようになってきたロフト。リビングから続く開放感がおしゃれですが、いざレイアウトしようと思っても意外に難しいものです。

快適な空間づくりをしている人はどんな使い方をしているのでしょうか。上手に活用してもう一つの快適な部屋が作れたら嬉しいですよね。

今回は寝室や趣味の部屋、収納部屋として活用する方法を紹介していきます。良いアイデアがあったらぜひ取り入れてみてください。

寝室としてのロフトの使い方

布団を敷いてロフトを寝室にする使い方

まずはロフトの使い方として最も人気のある寝室としての活用アイデアを紹介します。

一人暮らし用のアパートのロフトはスペースが狭いものが多く、布団を敷いているだけの人も多いのではないでしょうか。

こちらはシングルサイズの布団でスペースが上手に使われてます。畳むとスペースが広がるのも布団を活用するメリットです。

枕元に置かれたスリムなテーブルも空間を上手に使っています。

屋根裏部屋のようなロフトの使い方

まるで屋根裏部屋のようなおしゃれな使い方を紹介します。スペースがある場合は独立した部屋として活用するアイデアがおすすめです。

ロフトが活用できていると、もう一つお部屋があるというメリットも生まれます。

しかし建物の上部にあるロフトは、暑い空気が溜まりやすいというデメリットも。換気や温度も上手に調整して快適な空間を作ってみてください。

アンティークな雰囲気のロフトの使い方

こちらもとてもおしゃれにロフトを活用します。アンティーク調で統一されたインテリアがヨーロッパの屋根裏部屋を連想させます。

これから一軒家を建てる人は、屋根裏部屋を計画しても楽しいですね。

ただ、階段やはしごで家具を運ばなければならないので、大きさや重さがあると持ち運びにデメリットが生まれます。気を付けてレイアウトを考えてみてください。

狭さが落ち着くロフトの使い方

狭い空間が落ち着く人にとってくつろぎ感満載のアイデアです。スリムなベッドと近い天井で一人でくつろげる空間が作れます。

写真で見るとかなり狭いように感じますが、実際使ってみると居心地の良さの素晴らしさにメリットも抜群。

これくらいのベッドサイズであれば賃貸アパートの狭いロフトにも活用できそうなので、今まで寝具は布団しか置いてなかったという人もぜひチャレンジしてみてください。

趣味部屋としてのロフトの使い方

漫画喫茶のようなロフトの使い方

趣味の道具が生活空間に置いてあるとインテリアにいまいちそぐわないという人は、ロフトの使い方でカバーしてみましょう。

まずは漫画部屋としてロフトを活用するアイデアです。賃貸アパートについてある狭めのロフトでも楽しいアレンジができます。

狭いロフトだと暑かったり光が入らないというデメリットもあるので、スタンドライトや卓上扇風機などを使って快適空間作りを工夫してみてください。

図書館のようなロフトの使い方

本好きにはたまらないロフトの使い方です。賃貸アパートの狭いロフトでもおしゃれに活用できます。

図書館や漫画喫茶のような空間は趣味の時間が快適になりそうですね。一人暮らしでもあえて一部の空間を狭くするのはおすすめ。

狭いところが落ち着く人にとってはメリットだらけです。カラーボックスの組み合わせや、端材などのDIYで本棚をアレンジしても楽しそう。

空間を広く取るロフトの使い方

こちらはカフェ風の空間作りのアイデアです。天井が近かったり、賃貸アパートの狭いロフトでは低めのソファや、低めの机、スリムな本棚を活用するのがおすすめ。

空間を広く取る使い方で、狭くても快適なスペースが作れます。

一人暮らしの空間の中にカフェのようなおしゃれスペースがあったら嬉しいですね。光が入りにくい場合は照明をアイデアで工夫して、楽しんでください。

空いた空間も上手に使うロフトの使い方

低めのソファの上にかけられたカーテンによって空間を上手に活用していますね。

低めの家具の上にある壁紙のマークやカーテンで目線が上に行くようになっており、広々とした印象。

はしごや階段を登った先にこんなくつろぎスペースがあるのは良いですね。

一軒家をこれから建てるという人はこんな空間を作るのはいかがでしょうか。おしゃれな空間の使い方、ぜひ真似してみたいアイデアです。

書斎としてのロフトの使い方

かっこいい書斎になるロフトの使い方

黒と木目でまとまったかっこいい雰囲気です。ここからはロフトを書斎にするアイデア満載の使い方を紹介します。

最近はテレワークが増え、家で仕事をする人が増えてきました。

集中できるスペースが欲しいけれど、部屋を増やすのが難しいという場合はロフトを活用してしまいましょう。

家族と一緒に住んでいる一軒家などで、こういうスペースがあると嬉しくなりますね。

作業がはかどるロフトの使い方

狭い天井のロフトでも快適なお仕事スペースとして活用するアイデアを紹介します。スリムな机サイズとラダーシェルフに注目です。

これくらいのサイズであればはしごや階段で持ち運びできそう。狭い賃貸アパートのロフトにも活用できそうです。

照明や熱の流れがデメリットにならないよう工夫して快適な空間を保ちましょう。統一された色合いのインテリアの中で、オレンジの椅子の存在感がおしゃれです。

古い家具でまとめたロフトの使い方

こちらのインテリアを隅々までよく見ると、古い道具があちこちに使われているのが分かります。

左側の木箱は野菜の箱をリメイクした物。右側の机は古いアイロン台を活用した物です。

メッシュのバスケットや黒電話、DIYされたスツールが良い味を出しています。

使い道のなくなった古い道具もアイデア次第でおしゃれなインテリアになるんですね。

アトリエのようなロフトの使い方

このロフトの使い方はすごいですね。他とは違う雰囲気を出している一つのポイントは床面。

もし一軒家であったり、DIYが可能なロフトであればぜひ試してみてください。床面を変えると全体の雰囲気がガラリと変わります。

壁面の活用アイデアも素敵です。棚を直接壁面に設置して空間を広々と使うテクニックは賃貸アパートでも真似できそう。

子供部屋としてのロフトの使い方

秘密基地のようなロフトの使い方

ロフトを子供部屋に活用するメリットはたくさん。リビングとつながっている空間であるロフトは、子供が何をしているか感じやすく、親御さんも安心です。

またはしごや階段を使うので、秘密基地感が強く子供たちにも人気があります。

ただ熱がこもりやすかったり、空気の通りが悪くなりやすい場所である上に、落ちる可能性もあるので、デメリットのチェックも忘れずに。

キッズスペースとしてのロフトの使い方

遊び場としてのロフトの使い方を紹介します。子供が喜ぶ色とりどりのインテリアが楽しいプレイスペースです。

子供のおもちゃって、溢れがちですが天井部分まで届くシェルフラックを活用して雑貨をすっきり片付けていますね。

大人だとかがまなくてはならない天井の高さでも、子供ならのびのびと遊べる空間です。

子供の寝室としてのロフトの使い方

階段や梯子で自分だけのスペースに昇り降りできる空間は子供にとってワクワクです。

床面と天井が同じ素材になっていて優しい雰囲気のロフトの中に、子供が楽しめる道具がたくさんレイアウトされています。

吹き抜け面に対して横に配置しているベッドの使い方は落下防止の面からも安心ですね。

これから一軒家を建てる人は、子供スペースにこんな空間はいかがでしょうか。

おもちゃも上手に収納しているロフトの使い方

ロフトを子供のプレイスペースとして活用するとき、リビングから見えるレイアウトになっていると大人も安心。

家族の憩いの場と繋がっているのは良いですね。床面や柱の木目の雰囲気に合わせた収納棚がおしゃれですね。

よく見ると観葉植物の鉢もインテリア全体の色合いに合わせられており、ごちゃつきやすいキッズスペースがスッキリした印象になっています。

収納や物干しとしてのロフトの使い方

ランドリースペースとしてのロフトの使い方

ロフトを収納や洗濯物を干すスペースとして活用するアイデアを紹介します。

雨や花粉、防犯上の理由などから室内で干したいとき、天井に取り付ける物干し竿を使えば、洗濯物がない時は広々です。

ランドリースペースが広いと家事がとても快適になりますね。一軒家を建てる時は大切にしたいポイントの一つです。

原状回復が必要な賃貸アパートなどでは突っ張り棒を活用しても良いですね。

狭くても洗濯物が干せるロフトの使い方

洗濯物がない時に、物干し竿やロープだと生活感が出過ぎてインテリアに合わないという場合は、おしゃれな雑貨を活用してみましょう。

こちらはプラスチックのチェーンを天井から吊るして物干しにするというアイデア。金属のチェーンに比べて軽さがあるので、取り付けや使い方が楽ちんです。

物干し竿より圧迫感が少ないので天井が低いロフトや一人暮らし用のスペースでも邪魔をしません。

収納部屋としてのロフトの使い方

ロフトは普段は使わないものを片付けるスペースとしても活用できます。

リビングから荷物が見えないようにしたり、棚を設置したりするというアイデアで効率の良い収納ができて、ロフトも生活空間もスッキリ。

荷物を持ってはしごや階段を昇り降りする必要があるので、不安定にならないように気を付けて行ってくださいね。

見せる収納部屋としてのロフトの使い方

ロフトを収納場所として活用するアイデアの紹介です。リビングから見えても生活感を感じないおしゃれな雰囲気になっています。

しまい込むだけでなく、レイアウトやディスプレイを工夫するだけで、まるでアトリエの雰囲気。思い切って見せる収納を意識した使い方をしても楽しいですね。

一人暮らしの空間でもおしゃれなインテリアとして癒しのスペースとして活躍してくれそう。

ロフトの使い方で空間をフル活用

おしゃれで素敵なロフトの使い方がたくさんありましたね。はしごや階段を登った先にあるロフトはデメリットもありますが、メリットもたくさん。

一軒家住まいでも一人暮らしでも、上手な活用方法が快適な生活空間を作り出します。気になるレイアウトがあったら、さっそく真似してみてください。

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