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【2/26~2/28】今週末何をする?休日を充実させるおすすめモノ・ゴト5選

  • 2021.2.25
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早いもので、もう2月最後の週末。まさに三寒四温といったこの時期ならではの気候に、体調や気分を振り回されてはいないだろうか。冬服はあともう少しお世話になりそうなものの、都内の公園では、美しいピンク色の河津桜が咲き始めたところも。春はもうそこまできているのだ。今週も、今年大注目の北欧スタイルのカフェ付店舗や、食の未来を考える新しいECサイトなど、新しいワクワクが詰まったモノ・コト・バショを紹介する。季節の変わり目こそ、週末時間を大切に、自分の心地よい過ごし方で満喫しよう。

① 2021年大注目の北欧。イッタラのカフェ付新店舗でおうち時間をアップグレード

フィンランド発ライフスタイルブランド「Iittala(イッタラ)」のフラッグシップショップ「Iittala Omotesando Store&Café(イッタラ表参道 ストア&カフェ)」が、「GEMS AOYAMA CROSS(ジェムズ青山クロス)」内にオープンした。

フィンランドをはじめとした北欧は、冬が寒くて、長いことから“おうち時間”へのこだわりも強く、インテリアや生活雑貨が充実しているといわれている。また、時代の変化への順応性も高く、環境問題へ配慮したプロダクトやサービスが多い。まさにいま、私たちがお手本にすべきライフスタイルといえるだろう。

イッタラ史上、世界初のカフェを併設するこの店舗は、単に商品を並べているだけでなく、来た人にそんなフィンランドのライフスタイルを体験してもらうショップとして早くも注目を集めている。アイコニックなデザインや厳選されたイッタラ商品はもちろんのこと、注目の新商品や特別な限定品などを取り揃える。店内は季節に合わせてリフレッシュされ、イッタラのキュレーションによるイッタラ以外の高品質なフィンランドデザインも紹介。ムーミンシリーズをはじめとするアラビア製品も店頭に並ぶ。

また、世界初となるカフェでは、本格的な北欧の味を提供。すべてイッタラの食器に盛り付けてくれるので、実際に食器を使ってみたい人にもおすすめだ。北欧のタイムレスなスタイルから、理想のおうち時間を豊かにするヒントを持ち帰ろう。

② 一日一杯で冬バテ防止。季節の変わり目はクラフト甘酒「soyokaze」で乗り切る!

冬は春に向けて体力をたくわえる時。とはいえ、日々の寒暖差や室内外の温度差によって、身体がだるく感じ疲れが続きがちだ。”冬バテ”とも呼ばれるそんな症状を改善するなら、「飲む点滴」といわれる甘酒をおすすめしたい。最近は夏の滋養飲料として人気だが、寒い季節の体調維持にも効果を発揮してくれる発酵飲料だ。 日本酒メーカーWAKAZEによる「三軒茶屋醸造所」では、人気のノンアルコールクラフト甘酒のテイクアウト販売をスタートしている。

”旅する甘酒”というコンセプトのもと、日本のテロワール(その土地の良さ)×発酵を体現する甘酒である「SOYOKAZE」。酒蔵だからこそ生み出せる発酵のチカラと、日本の各地方にあるフルーツのテロワールを掛け合わせた、今までの甘酒のイメージを覆すような新しい味わいを生み出している。フレッシュで果実感たっぷり、かつ健康や美容を気遣う人にも人気の品だ。出勤の途中や散歩のついでに、コーヒー代わりの1杯として、1日1杯の甘酒を取り入れたら、寒暖差の厳しい今の季節を元気に乗り越えられそうだ。

③ 食糧の有効活用に向けて。規格外野菜のECサイト「みためとあじはちがう店」でSDGsに取り組む

現代社会の抱える課題のひとつである食糧問題に向き合おうと考えて立ち上げたECサイト「みためとあじはちがう店」。一般の流通には乗せられない、規格外の野菜やフルーツを販売している。新たなチャネルを生み出すことで、”食のSDGs“に貢献するのが狙いだ。基本的な商品は、野菜とフルーツ5〜7種の詰め合わせ「おまかせ2000円パック」と、7〜10種の詰め合わせ「おまかせ4000円パック」の2種類。内容は日によって変わるため、毎回違う味を楽しめるのも嬉しい。

ただ、一人暮らしだと、正直そんなにたくさんの野菜が一気に届いても困る、という人もいるだろう。そこで公式HPでは、保存方法や下処理の仕方、作り置きレシピを公開。全てを美味しく食べられるよう、しっかりサポートしてくれる。誰か一人が購入しても劇的な変化は起こらないかもしれない。でも個性豊かな凹凸野菜を食べることで、きっと食料問題が解決に向かって1歩前進するはず。ぜひ「みためとあじはちがう店」で、“これまでの当たり前”を変えてみよう。

④ トレーニング、ときどきインテリア。 “ながら運動”できるミズノの優秀オットマン

こんなご時世の到来で、急速に普及しつつある家トレ。とはいえ、トレーニンググッズは重量のあるものやサイズが大きいものが多く、部屋の中ではかさばるのが難点だ。そんなスペース不足問題への最適解ともいえるのが、「ミズノ」が手掛けるオットマン「モニョン」。部屋になじむデザインでありながら、効果的なトレーニンググッズとして活躍してくれる逸品だ。

リビングに置いても違和感がなくデザインされている「モニョン」のメリットは日常生活の中で“ながら運動”ができる点にある。例えば、上の写真のように「モニョン」を両足で挟んで行う足の上下運動では、腹筋と太ももを鍛えることができる。ほかにも、左右に転がすだけなどの簡単な動きで足指・腹筋と太もも・お腹全体・内もも・お尻の全7種類の筋トレができる仕様。何よりあのスポーツメーカー「ミズノ」が開発したものなので、その効果や使いやすさも期待できる。どのトレーニングも椅子やソファに座ったままでできる“ながら運動”は、思い立ったタイミングでできるので継続性も見込める。かさばるものは嫌だな……、とコンパクトな家トレグッズを検討していた人は、「ミズノ」の「モニョン」一択だ。

⑤ 春からの新生活に備えよう。365日が1枚の紙に収められたカレンダーで、自分の時間を俯瞰で見直す

1年が365日であることを発見したのは今から6000年前の古代エジプトの人々であったといわれる。太古から変わらず流れ続ける時間。いつしか誰かがそれを「1ヶ月」という単位で分けてしまったことから、連続した時の流れが見えづらくなってしまってはいないだろうか。「連続する日々を俯瞰して見ることができたら…」との思いから、365日がすきまなく1枚に描かれたこの「ミニマリストカレンダー」が誕生した。

このカレンダーは、日々の経過を可視化することで、時間の流れをより意識できるよう設計されている。ホワイトボードのように何度でも書き直すことができ、予定の変更や誤字、メモを消したい時などに便利な仕様だ。
長期休暇の予定を計画する。誕生日や記念日。色で塗り分けたガントチャート。箇条書きで日誌を書き込んでもいいだろう。カウントダウンをしたり、日々の経過をバツ印でつけていくことも。何もかもがオープンで自由な、真っさらなカレンダーだ。
仕事に追われていると、すべてのものが稲妻のような速さで迫っては過ぎていってしまう。4月から始まる1年を、週単位ではなく、年単位で考えた時、仕事、家族、人づきあい、自分自身…自分を取り巻く環境を見つめ直すことにもつながっていくだろう。

アメリカで話題のこのカレンダーの日本上陸に向けたプロジェクトは、現在、3月4日23時59分まで、クラウドファンディングサイト「Kibidango」で展開中。気になる人はアクセスしてみよう。

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