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ウエスト周りを前後から引き締め。1日10回【ウエストほっそり】が叶う簡単習慣

  • 2021.2.22

体のラインを拾うトップスを着る時は、ゆるんだお腹や背中のせいで「コーデが台無し」なんてことは避けたいところ。ほっそりとしたウエスト周りのキープには、お腹側も背中側も満遍なくケアするのが肝心です。そこで習慣に採り入れたいのがピラティスの簡単エクササイズ【ニーロッキング】になります。

ニーロッキング

脇腹から背中の筋肉をストレッチしつつ、ねじることでウエスト周りをグッと引き締める“ストレッチ×ツイスト”エクササイズです。お腹と背中の筋肉を意識しながらゆっくり実践してウエスト周りに効かせましょう。

(1)仰向けに寝て両脚のひざとくるぶしをつけ、両腕を手のひらを上にして体の横に置き、一旦息を吸って、息を吐きながらお腹を凹ませる

ウエスト周りを前後から引き締め。1日10回【ウエストほっそり】が叶う簡単習慣

(2)両ひざをお腹に近づける

ウエスト周りを前後から引き締め。1日10回【ウエストほっそり】が叶う簡単習慣

(3)ゆっくり息を吸い、息を吐きながら両ひざを左に倒していく

ウエスト周りを前後から引き締め。1日10回【ウエストほっそり】が叶う簡単習慣

▲お腹が床から離れないようにし、ひざを倒す時はお腹の力を使うのがポイントです

(4)腰が反らない程度までねじったら、息を吸いながら両脚をセンターに戻す

ウエスト周りを前後から引き締め。1日10回【ウエストほっそり】が叶う簡単習慣

続いて同様に右側にもひねり、“1日あたり左右計10回を目標”に繰り返し実践します。なお、実践時に気をつけるべきポイントは「腰を反らさないこと」になります。腰が反ってしまうと、前ももに余計な負荷が掛かってしまうだけでなく、腰を痛めてしまうおそれもあるので、必ずみぞおちをお腹に入れ、背中を床にくっつけた状態で行うようにしましょう。

ウエスト周りを前後からスッキリとしたシルエットに導いてくれる【ニーロッキング】は正しい姿勢で行うことで腰の痛みの緩和も期待できます。ぜひ習慣化してみてくださいね。<ピラティス監修:KEI(インストラクター歴3年)>

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