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ポール・ウォーカー、『ワイルド・スピード』はもう「時代遅れ」だと感じていた

  • 2021.2.21
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映画『ワイルド・スピード』シリーズで活躍したポール・ウォーカーは、シリーズ4作目の『ワイルド・スピード MAX』のオファーが来た際、シリーズはもう「時代遅れ」だと感じていたという。(フロントロウ編集部)

ポール・ウォーカーと『ワイルド・スピード』

画像: ポール・ウォーカーと『ワイルド・スピード』

大人気カーアクション映画『ワイルド・スピード』シリーズで主演のブライアン・オコナー役を務めてきたポール・ウォーカー。2013年、彼はシリーズ7作目の『ワイルド・スピード SKY MISSION』の公開を待たずして、自動車事故により帰らぬ人になったが、今でもファミリーにとっては必要不可欠な存在。

そんな彼は生前米Los Angeles Timesとのインタビューで、シリーズを「時代遅れ」だと感じていたことを明かしていた。

ポール・ウォーカー、『ワイルド・スピード』への想い

画像: 2001年に撮影されたポール・ウォーカー
2001年に撮影されたポール・ウォーカー

ポールは2011年頃米Los Angeles Timesとのインタビュー答え、「僕はシリーズが時代遅れになったと思った」とコメント。

ポールは2001年公開の1作目『ワイルド・スピード』と2003年公開の2作目『ワイルド・スピードX2』に出演した後、2006年公開の3作目『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』には出演しなかった。それは、シリーズで最も重要な人物であるヴィン・ディーゼルが契約上の問題で出演しなかったため。

その後ポールはすでに『ワイルド・スピード』シリーズからは引退したつもりで他の活動に専念していたものの、2009年に4作目の『ワイルド・スピード MAX』で再びオファーを受け、驚きを隠せなかったという。

ポールは「冗談だろ?本当に?と思った。明らかに最初の作品は、ポップカルチャーと若者を中心とした視聴者に向けて作られていた。でも、トレンドはそんな視聴者と共に一夜にして変化するもの。9年後ではもう視聴者はいないのではないかと疑問に思った」とコメント。たしかに、シリーズの1作目が制作されたのは2001年。当時は走り屋のような文化がまだ流行っていたけれど、それが9年たったら、同じように流行っているとは言い切れない。

しかし、その後ポールのもとにヴィンから電話がかかってきて、ポールは渋々作品に参加することを了承。いまや世界中でその名を知らぬ人のいない大人気シリーズへ再び乗り出した。

画像: ポール・ウォーカー、『ワイルド・スピード』への想い

ポールが参加を決めた理由はもう一つある。それは、「あなたのせいで2001年にシビックに大金を注ぎ込んだよ」と語ってきたファンの一言。実はポール自身もホンダのシビックに大金を注ぎ込んだ車好きの1人だったため、そんなコメントが心を打ったのかもしれない。

最後にポールは「このシリーズは『車は何か?』という疑問を投げかけてくる」と言った。続けて「それは現代の馬だ。それは白馬で、人々にとって多くのことを象徴している。それは通過儀礼だ。俺は乗れる。俺は大人だ。自分を養い、車にガソリンを入れることができるという」と語った。(フロントロウ編集部)

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