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ヨーロッパ雑貨を買うならココ♪京都の人気雑貨店「プーカ」

  • 2015.6.10
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京都・三条通に国内外からやってきた雑貨が集まる「phooka(プーカ)」がオープンしました。スウェーデンやスロベニアをはじめヨーロッパの雑貨や、国内で丁寧に手づくりされたアイテムなど、お店には暮らしに彩りを添えてくれるものが宝物のように詰まっています。

光あふれる店内で、雑貨との出合いを楽しんで

地下鉄烏丸御池駅の5番出口から三条通を東へ歩いて5分。赤レンガ造りが印象的な京都文化博物館の東隣のビルの2階に「phooka」があります。お店の入口でやわらかな灯りに照らされた「phooka」の文字に誘われて中へ入ってみると、大きな窓からたっぷりの光が降り注ぐ空間で、ヨーロッパの小物たちをはじめとする品々が迎えてくれます。店名は、アイルランドに伝わる妖精の名前なのだそうです。

国内外の生活雑貨に魅せられた店主の頓部祐子さんは10年前に「phooka」を開き、今年2月にこの場所に移ってリニューアルオープン。取り扱う雑貨はポーランドやアイルランド、北欧ほかヨーロッパのアイテムなど。見た目も美しく、手にしっくりなじんで使い勝手のよいのが特徴です。

ひとつひとつが職人手づくりのポーランド陶器

目を引くのは青い絵付けが印象的なポーランドの食器。職人が筆やスポンジスタンプでひとつづつ絵付けしています。すべてがハンドメイドだから手づくりの温もりが伝わってきて、同じものがふたつとないのも魅力的。食卓をぱっと明るくしてれるデザインは、普段使いとしてそろえたいかわいらしさです。

ほんのり香るソープとキャンドルに癒されて

ふわっと鼻をくすぐるやさしい香りに誘われていくと、キャンドルとソープを見つけました。アイルランドで290年の歴史を持つライフスタイルブランドのAVOVA(アヴォカ)のもので、パッケージにはイギリスのヴィンテージファブリックがプリントされています。

香りはキャンドル、ソープともに全部で7種類。マンゴー、グレープフルーツ、シトラス、ローズ、ラベンダー、スパイス、そしてイチジク&ブドウがあります。

キャンドルは大豆成分を100%使用、火を灯しても有害物質が出ないから体にも安心です。ソープは泡立ちがよく、シアバターやパームオイルが配合されているので肌を潤してくれます。部屋に飾ったり、サシェ代わりにクローゼットに忍ばせておくのもいいですね。

森の国フィンランドからの贈りもの

フィンランドに生育するカーリーバーチという木からつくられた「キー リング」(各1620円)は模様がユニークです。白樺の一種で「縮れ模様のカバノキ」との名の通りうねったような木目が特徴で、特に上質だというカーリーバーチのコブからつくられています。豊かな森に囲まれた国ならではのシンプルでナチュラルなアイテムですね。ねこやふくろう、はりねずみの形があって、持てば軽くて木の温もりが感じられます。

軽やかなデザインと色彩が気持ちを明るくさせてくれるトートバッグ(各3456円)も人気です。何を入れてどこへ出かけようとか、北欧からやってきたバッグに心が浮き立ちます。同柄や柄違いで「エプロン」(各5184円)もあります。

思わず手に取りたくなるかわいいイラストのノート

ふくろうやきつねなどのイラストがほのぼのとした気分にさせてくれる日本製のノート。7mm幅の罫線が入り、シンプルな中身。横でも縦でも、右開きでも左開きでも使えて自由自在です。リーズナブルなお値段だから、何冊でも買ってしまいそう。

その他、のびのびとしたネコの仕草にくすっ笑ってしまう「キャンバスペンケース」や、バッグに入れておけばちょっとした時に便利な「メモ帳」などの文房具も豊富にそろっています。

世界でたったひとつの手づくりアクセサリー

日本の作家の手づくりアイテムも見逃せません。PLUMe(プリュム)のアクセサリーは、ヴィンテージビーズや天然石などでつくられた1点ものです。身に着けているだけで幸せな気持ちになれるからと、プレゼントに買っていく人も多いとか。

「自分が選んだ雑貨を気に入ってもらえるのがうれしいし、誰かに贈って喜ばれるようなものをセレクトしています。」と頓部さん。日々の生活にも使えて、贈って喜ばれる雑貨を見つけに「phooka」へ出かてみませんか。

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