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【2/19~2/21】今週末何をする?休日を充実させるおすすめモノ・ゴト5選

  • 2021.2.18
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冬から春へと移り替わる季節を感じられるようになった今週。日中の明るい日差しを感じたら、目的はなくともふらりと外へ出たくなるような心地よい陽気が続いている。とはいえ、年度の終わりを見据えて、忙しい平日を過ごしている人も多いかもしれない。「今週も今日まで早かったな」と感じたら、週末は一度リセットの時。
Harumari編集部おすすめの心躍るワクワクに溢れたモノ・コト・バショに触れて、ココロとカラダを解放しよう。

①オンラインで出会って、いつか会いに行く。山形県に、ココロ温まる”旅じたくの旅”へ

商業施設ルミネが提供する「おうち旅ルミネ」は、魅力あふれる日本の地域とのワクワクする出会いをつなぐプロジェクト。オンラインで現地の人と会話をしながら旅に行き、行きたい場所や会いたい人を見つける「旅じたくの旅」という、これまでにない旅の形を提案している。この人気企画の第3弾が、3月28日(日)に開催決定し、受付が始まっている。舞台は山形県の最上地域。1000m級の山々や澄んだ川に恵まれ、日本有数の豪雪地帯としても知られているこのエリアでは、雪で培われたからこそ生み出された独自のものづくりや食文化が根付いている。

旅へのワクワク感を最大限に引き出すため、参加者の自宅には、事前に現地の人の想いが詰まった「旅じたくボックス」が届く。中に入っているものは、秘密の品と旅のかけら。その秘密に導かれて、最上でのアクティビティなどをオンラインで体験していく仕組みだ。ツアー当日は、雪で冷えた体を温める発酵食品を使った最上の料理や、自然が育んだ素材を使った自分だけの暮らしの雑貨が作れるワークショップに加えて、「おうち旅ルミネ」としては初めての温泉体験も用意。開湯1200年の温泉に浸かりながら、地元のラジオを楽しむこともできる。
日本中の人々が出会い、交流する新しい旅のかたち「ピープルツーリズム」。訪れることで消費されてしまう「観光地」を旅の主役にするのではなく、訪ねるたびに豊かになる「現地の人々」とのつながりに重きをおいて、深い旅の思い出を重ねていく。旅の愉しみの一つ、旅先への好奇心と学びをとことん追求したい。

②芸術はみんなのもの。日本初のバリアフリーのオンライン劇場「THEATRE for ALL」で広がる輪

「THEATRE for ALL」では、演劇、ダンス、映画、メディア芸術など、さまざまな映像作品を配信している。日本語字幕や音声ガイド、手話通訳、多言語対応などいわゆる“バリアフリー対応”をとっている日本で初めてのサービスとなる。外出が憚られる昨今、映画や演劇を観にいけず、また作り手も作品を発表できないという問題、またコロナ以前から、作品に対する情報保障が十分でないために映画や演劇を楽しめない人がいるという問題、その両方から、誰もが好きな時に好きな場所でアートに親しめる場としてつくられた。

2月上旬より、第三弾プログラム6作品の配信がスタートしている。そのうちの一つは、ドキュメンタリー映画「白い鳥」。全盲でありながら20年以上にわたり美術鑑賞を続ける白鳥建二氏を追った作品だ。白鳥氏とその友人たちの活動や旅、そして全盲者としての生活を追いながら、なぜ彼らはアートに魅せられるのか、そして「言葉」は何をどこまで伝えられるのかに迫っている。またラーニングプログラムとして、実際に白鳥氏と一緒に鑑賞するワークショップを実施(2月27日(土))。その様子を撮影し、トークショー(2月28日(日))とともに配信する。
障害や疾患がある人、母語が日本語以外の人、アートに対して難しさを感じている人…多様な人たちが多彩な芸術にアクセスでき、同じ芸術に心を揺さぶられる。より多くの人々が文化的な生活を送れる社会の実現を目指す「THEATRE for ALL」は誰も置き去りにしない、みんなのためのものだ。ここから始まる自分の世界は、またきっと違って見えてくるだろう。

③本も家電もドリンクも。「二子玉川 蔦屋家電 シェアラウンジ」で快適なひと時を

シェアオフィスやシェアサイクルなど、その利便性でどんどん需要が高まっている“共有サービス”。2月1日(月)には、二子玉川 蔦屋家電に「シェアラウンジ」がオープンした。蔦屋家電といえば、ライフスタイル提案をしてくれる家電店に、BOOK&CAFÉが併設された複合ショップ。今回登場したラウンジは、その魅力を全て詰め込んだスペシャルな場所として注目を集めている。

ブックライブラリーには、コンシェルジュが厳選した人文、ワークスタイル、食、住、衣、旅、あそび、デザイン、といったさまざまなジャンルの本が集結。もちろん全て自由に閲覧でき、インスピレーションを受けるきっかけを与えてもらえる。さらにイベントやワークショップなども開催予定で、コミュニケーションの場としても盛り上がりを見せそうだ。また、フリーで楽しめるフードやドリンクは、それぞれ50種類が用意される充実のラインナップ。最先端のテクノロジーを体験できる家電も30種類以上並び、無料で利用することもできる。もちろんリモートワークに必要不可欠な高速Wi-Fi、電源、充電器、ロッカー、シュレッダーも完備。

生活様式が目まぐるしく変わり、その都度ニーズも変容する今。このシェアラウンジはオフィスとしてはもちろん、カフェとして、バーとして、休憩所として……利用者のさまざまな用途に寄り添い、インスピレーションとコミュニケーションにあふれた時間を提供してくれるだろう。あらゆる需要に応えてくれる“間違いない場所”として、自分の中のリストにぜひ入れておきたい。

④さぁ、心にゆとりをつくる時間。代々木公園脇の大人の隠れ家「PARKER」

渋谷、原宿、新宿からほど近くにありながら、緑豊かな自然にあふれる代々木公園エリア。小さなレストランやカフェ、アパレル、アートスポットまで個性ある名店が集まり、オトナゴコロをくすぐる街としてすっかり定着した。
公園のすぐ脇に建つ「PARKER(パーカー)」も、その一端を担う存在。2017年のオープン以来、ギャラリーやイベントスペースとしてポップアップを中心に展開してきたが、昨年秋から、新たに、1階のハンドメイドアイスクリームショップ「Harlow(ハーロウ) ICE CREAM」と、2階のカフェ「cyōdo(チョウド)」を常設店舗として迎えている。

中でも今、カフェ好きから食通たちまで、東京の感度の高い大人たちを夢中にさせているのが、「cyōdo」。フレンチとイタリアンをベースにした食事とデザート、ナチュラルワインが楽しめる大人の食堂的カフェだ。さまざまなニーズにあわせられるよう、ランチセットやスイーツはもちろん、前菜、メインディッシュ、スナックまで、幅広いメニューをラインナップしている。お酒にあう料理とナチュラルワインを軸にしながらも、自家製フルーツシロップのノンアルコールドリンクも豊富に揃える。
「cyōdo」での豊かな時間はもちろん、ゆとりをくれるモノとの出逢いが待っているPARKER。「今日はいい一日だった」。そんな豊かな気持ちを味わいに、公園脇の一軒家へ出かけてみてはいかがだろう。

⑤おこもり美容の決定版。「uka」のスカルプブラシ「ケンザン」で極上のバスタイム

「uka」のシリコーン製の頭皮用ブラシ「ケンザン」の人気が止まらない。アットコスメベストコスメアワード2020ベスト美容グッズ第2位、ヘアケアグッズランキングでは堂々の第1位に君臨。まるでサロンでシャンプーをしてもらったときのような爽快感を、いつでも自宅で味わえるのが理由だという。また、すべりづらく持ちやすい蝶々のフォルムは、機能的なだけでなく、バスタイムが楽しくなるようなキュートなビジュアルだ。インバスでもアウトバスでも、ヘアケアにもボディマッサージにも。幅広い用途で使える点も魅力だ。

「ケンザン」の魅力は、とにかくその用途が豊富だということ。インバスでは、シャンプー時にしっかりと泡立てた後、「ケンザン」を使って頭皮をやさしく押しながら洗う、というのが基本の使い方。アウトバスでは、頭皮用美容液を塗布し、下から上へ引き上げるようにブラシをジグザグに動かしながらマッサージするのが効果的だ。また、ヘアケアはもちろん、ボディケアとして、疲れ目や肩や首のコリが気になったら、オイルをつけてツボ押しをしても心地よい。
現在は、柔らかい順に、ソフト(ピンク)、ミディアム (3色)、レギュラー(ブラック)、バリカタ(濃いグリーン) の4タイプがラインナップ。コンディションが変わりやすい頭頂部だからこそ、その日の気分や体調によってそれぞれをうまく使い分けたい。まずはお好みの硬さのものをひとつ選んで、おうちで極上のヘアクレンジング体験をしてみてはいかがだろうか。毎日のバスタイムが、もっときれいに近づく充実したものになることだろう。

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