友人が不倫をしていたら止める？止めない？リアルな声を聞いてみた

年齢を重ねると、不倫も身近になりがち。自分が既婚男性に引っかかりたくないのはもちろんですが、大切な友人が不倫をしていたらショックですよね。

でも、いざ不倫中の友人を目の前にすると、なかなか注意もしづらいものです。

そこで今回は「友人が不倫していたら止めるor止めない」、リアルな意見を聞いてみました。

ケンカになってもいいから止める

・「どんなことがあろうと不倫はダメだと思うので、ケンカになってもいいから全力で止めます。それで向こうから連絡が来なくなったら、それまでの関係性だったのかなって諦めます」（27歳／販売）

不倫を容認しながら、友人関係を続けるのってなかなかハード。結局、価値観の違いで疎遠になる可能性は高いでしょう。それだったら最初から言いたいことを言って、真正面からぶつかったほうが後腐れはないかも。いますぐ友人に響かなくても、何かをきっかけに気持ちが伝わるかもしれないですしね。

いまは止めないで友人の様子を見る

・「いままで複数の友人から不倫をカミングアウトされましたが、『やめなよ』とは言えなかったな。もちろんそんな既婚男とは別れてほしいけれど、あくまで友人の人生なので。私がとやかく言う問題ではないと思ってしまうんです」（36歳／主婦）

友人とはいえ、所詮他人。そのため「不倫なんてやめなよ」と、強くは出られない女性も多いようです。友人が自分の意思で不倫から卒業しないと、何の意味もないですしね。

いままでと変わらず関係を続け、今後の様子を見守るようです。

不倫を止めるだけじゃなく、その後のケアが大切

・「結婚まで考えていた彼氏と別れ、自暴自棄になった友人Aが不倫をしていました。実際私も、破局して傷心するAに何と声を掛けたらいいかわからず、距離を置いていたんですよね。でも私自身、もっとしてあげられることはあったと反省しました。不倫をやめるよう促して以来、Aとは再び定期的に会うようになりました」（33歳／営業事務）

「不倫なんてやめなよ！」と言うのは簡単です。でも友人が不倫に走ったのには、理由があるはず。それに不倫相手がいなくなったら、心にポッカリ穴が開いてしまいます。

寂しさに耐えられなくなり、また不倫相手に連絡を取る可能性は大いにあるでしょう。友人の不倫を止めるのであれば、その後のケアまでする覚悟が必要かもしれません。

不倫を止めるとなると、どうしても友情が壊れる可能性が出てきます。感情的にならず冷静に友人を諭す、もしくは状況によっては様子見をするのも必要でしょう。

また、正義を振りかざして終わりではなく、友人が不倫をやめられるようできるだけ気にかけてあげるのも、大切なポイントといえそうですね。