「もう別れてるのにナニ！？」別れても元カノの人間関係が気になる男性心理とは？

付き合っているときならまだしも、もう別れているのに、元カノの人間関係を気にしてくる男性っていませんか？別れたんだから「もう関係ないでしょ」と思いますよね。でもどうして男性は、元カノの人間関係が気になるんでしょうか？

実は、その背後には男性特有の心理があったんです。元彼がどういう心理なのか把握できればイライラも緩和されますよ。一つずつ心理をご紹介します。

まだ、彼氏感覚でいるという心理です。男性は女性に比べると、元恋人を大切に思いやすいです。よく言えば義理堅く、愛情深いですが、悪く言うなら未練タラタラで勘違い全開という感じです。

別れてからも彼氏感覚でいるので、元カノの人間関係にあれこれ口を出したくなるんです。自分は特別という意識があり、普通の男友達とは違うと思っています。

このタイプは、ハッキリと「もう別れたから、関わらないで欲しい」と言わないと、こちらの気持ちを理解してくれません。勘違いには気付けないので、バッサリ切ってあげた方がいいでしょう。

元カノと付き合いたくはないけど、手放したくもないという心理です。

他に好きな人ができたとか、もう付き合っていけないという気持ちがあるものの、かといって完全に手放すのも惜しいと思っています。うまくいけば、セフレになれないかと思っているケースが多いですね。

元カノと、もう付き合う気持ちはないけれども、縁が切れるのも嫌だというわがままな心理状態になっています。まだ自分の中で繋がりがあるので、つい人間関係にも口出ししてしまうというわけです。

男の趣味に口出しするタイプなら、これですね。元カノが、レベルの低い男と関わるのが嫌だという心理です。元カノが、自分に比べてだらしないとか年収が少ないといった、劣って見える男性と関わるのが、我慢できないんです。

「かつて元カノと付き合っていた、自分の格が落ちるような気がする」とか「自分と別れてそんな男性と関わっているということは、自分はもっとたいしたことない男性ということになる」などと、考えてしまうわけです。プライドが高いので、気になってしまうんですね。