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「何に見える?」あなたの“我慢強さ”がわかる心理テスト

  • 2021.4.13
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あなたは自分の我慢強さに自信がありますか?自信があっても、意外とそういう場面になるとすぐに弱音を吐いちゃう人もいれば、我慢しすぎだと言われるほど我慢してしまう人もいるでしょう。あなたの我慢強さを探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.腕時計

2.ウィンナー巻き

3.糸巻き

4.看板



1.腕時計に見えた人は「我慢強くない」

図形が腕時計に見えた人は、我慢強くないかもしれません。我慢しようとしてもすぐに音を上げてしまうのではないでしょうか。あまり我慢すること自体が向いていないかもしれません。ただ、痩せ我慢はしないため、早めに助けてもらえるメリットはありそうです。

このタイプの人は、我慢をし始めると、そのことばかりが頭の中を占めてしまいやすいところがありそうです。自分が我慢しているという状況に集中しすぎるあまり、まだかな?あとどのくらい我慢すればいいのかな?と終わりがいつか気になって仕方がないでしょう。

気を紛らわせるのは苦手なため、いつ終わるか気になり始めると、そればかり考えてしまいがちかもしれません。特に「さあここは我慢だよ」と我慢を意識させられた時ほど、我慢が出来ないタイプと言えるでしょう。

2.ウィンナー巻きに見えた人は「あまり我慢強くない」

図形がウィンナー巻きに見えた人は、あまり我慢強くないかもしれません。全く我慢が効かないというほどではないですが、自分で「ここまで我慢する」と最初に決めてしまったら、そこまでしか我慢できないようなところがあるでしょう。

このタイプの人は、目標に向かって真面目にコツコツ進むことは得意なところがありそうです。そのため、我慢についても、目標までの目安を無意識に計算していることが多いでしょう。例えば「待っててね」と言われた時に「◯分くらいかな?」と設定しているのです。

一度設定した目標にまで達すると、途端に我慢の糸が切れてしまうのではないでしょうか。ここまで我慢したのに、まだ我慢しなければならないとなると、だんだんイライラが募ってきてしまいそうです。最初の設定を長めに設定しておけば、少し我慢強くなれるかもしれません。

3.糸巻きに見えた人は「我慢強い」

図形が糸巻きに見えた人は、我慢強い人かもしれません。我慢を我慢と感じていないため、どこまでも延々と我慢し続けることができる人でしょう。我慢強すぎて、周りが気付かず大変なことになってからしか手助けしてもらえないようなデメリットはあるかもしれません。

このタイプの人は、奥手で周りに自分の気持ちをあまりアピールしないところがありそうです。聞かれなければ自分の状態を人に伝えるということもないでしょう。そのため、人知れず我慢をしているようなところがありそうです。

おそらく人に助けを求めるよりは自分が我慢している方が気が楽というのもあるでしょう。そのため、あなたにとって我慢がそれほど苦となる行為ではないのではないでしょうか。我慢強いことを知っておき、我慢しすぎにならないよう気をつけておいた方が良いでしょう。

4.看板に見えた人は「やや我慢強い」

図形が看板に見えた人は、やや我慢強い人かもしれません。一般的な人よりは我慢をすることができる人でしょう。また、非常にキツキツになってから助けを求めるのではなく、それなりに余裕は残して助けを求めることができる人でもありそうです。

このタイプの人は、自分のことは自分でやろうとする自立した一面がありそうです。だからと言って一匹狼ということではなく、時と場合に応じて、適度に人に頼ることはできるでしょう。ある程度までは我慢して頑張ろうとしますが、自滅しないためのリミッターがついているようです。

それなりに我慢ができるので何をしても上達しやすいですし、かと言って無理もしないので、潰れることもないでしょう。一番程良い我慢強さを持っていると言えそうです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース編集部

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