「何に見える？」あなたが“勝負強くなるために必要なこと”がわかる心理テスト

特に今何かと戦っていなくても、日常の中にちょっとした勝負はまぎれ込んでいたりするものです。世の中、勝負強い人も居れば勝負となると力が発揮できない人も居るでしょう。でも出来れば勝ちたいですよね。あなたが勝負強くなるために必要な事を探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.ヘアゴム

2.眼鏡

3.車輪

4.ダンベル

図形がヘアゴムに見えた人は、勝つために甘い考えをまず捨てることが大切かもしれません。相手が勝ちを譲ってくれるのではないか、負けるなんてことはないのではないかなど何の確証もない甘い考えは捨てましょう。

このタイプの人は、楽観的ですぐに甘い考えをしやすいところがありそうです。そういう甘い考えに乗っかることで、どうしても勝つための努力を怠るところがあるでしょう。また、そういう甘い考えは心に隙を作り出してしまいかねません。

もし本当に勝ちたいのであれば、相手も本気で勝ちに来ていると思うことが良いでしょう。そういう考えを持つことで、あなたの中の最善の力が発揮できるのではないでしょうか。またしっかりと勝つための準備をすることが出来るでしょう。

図形が眼鏡に見えた人は、勝つためには遠慮しないことが大切かもしれません。相手が負けたら悔しい思いをするだろう、自分をうらむだろうか、など相手のことを思いやってしまう優しいところがありそうです。それによって無意識に遠慮したり力を抜いてしまいがちでしょう。

このタイプの人は、とても優しく遠慮深いところがありそうです。常に周りのことを優先して考えやすいがゆえに、勝負ごとの時であってもその考えに偏りがちでしょう。せっかく勝つために準備をしていても、いざという時にふと力を抜いてしまいかねません。

もし本当に勝ちたいのであれば、相手がどう思うかは考えない方が良いでしょう。もし考えそうになったら、自分が相手に遠慮して手を抜くこと自体が失礼だと別の側面から見るようにしてみると良いかもしれません。

図形が車輪に見えた人は、勝つためには外野を気にしないことが大切かもしれません。あなたと勝負している相手以外の周りで見ている人に気を取られがちなところがあるでしょう。そうなると集中力が途切れ本気の力を発揮することが難しくなりそうです。

このタイプの人は、調子に乗りやすく気が散りやすいところがありそうです。周りでガヤガヤしていると、どうしてもそっちに気が向いてしまいがちでしょう。集中していれば勝てないはずがない勝負だったとしても、集中できないことで負けとなりかねません。

もし本当に勝ちたいのであれば、外野には気を取られないようにした方が良いでしょう。例えその場に居なくても「周りはどう思うかな」など雑念に気を取られてしまうこともあるでしょう。勝負の時には、意識的に勝つことだけを考えるようにしてみると良いかもしれません。

図形がダンベルに見えた人は、勝つためには自分に自信をつけることが大切かもしれません。おそらく勝負となると力が発揮できず負けてしまうことが多いのではないでしょうか。負けるのではないかという不安や自分ではダメかもしれないという悪いイメージが足を引っ張っていそうです。

このタイプの人は、真面目で努力家な反面、ネガティブな考えに寄りがちなところがありそうです。勝負前は「これだけ準備をしたのだから大丈夫」と思っていても、直前になればなるほど不安に押しつぶされそうになっているでしょう。

もし本当に勝ちたいのであれば、ひとつはさらに努力をすることも必要かもしれません。ただ、あなたの場合相当に努力をしたうえで不安に駆られるところがありそうです。一緒にその努力を振り返ってくれる人と勝負前に話をすることで不安が解消されやすくなるかもしれません。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！
編集：TRILLニュース編集部