「何に見える？」あなたの“気持ちの熱しやすさ”がわかる心理テスト

まるで瞬間湯沸かし器のようにすぐに熱して、生活がそれ一色になってしまう人って居ますよね。寝ても覚めてもそのことばかり考えて、喋っていてもすぐにその話題になってしまう人は、かなり熱しやすい人かもしれません。あなたの"気持ちの熱しやすさ"はどのくらいでしょうか？

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.ジュース

2.トランシーバー

3.カチンコ

4.逆さまの旗

図形がジュースに見えた人は、気持ちの熱しやすさ60％とやや高めな方かもしれません。周りがはまり始めると、たいていあなたもはまり、そして周りよりも一気に熱していって詳しくなるようなところがあるでしょう。

このタイプの人は、ストライクゾーンが割と広い傾向にありそうです。なんにでも興味を示すことが出来、好奇心も旺盛でしょう。一度興味を持ってしまうと、そのことで頭がいっぱいになりやすいところがありそうです。

ただ、熱しやすい人特有の冷めやすさは実はそれほど無いかもしれません。熱したら周りが冷めた後もしばらく余韻が続くくらい長く熱していられるところがありそうです。それゆえ、熱したものは誰よりも詳しい人になれるかもしれません。

図形がトランシーバーに見えた人は、気持ちの熱しやすさ80％とかなり高い方かもしれません。ちょっと目に留まると、すぐに熱してしまい、それ以外が目に入らなくなるようなところがありそうです。生活がそれ一色に染まるまでが周りの人に比べて異様に早いでしょう。

このタイプの人は、変わり身が早く気持ちもコロコロ変わりやすいところがありそうです。さっきまで怒っていたと思ったら、次の瞬間には笑っているようなところがあるでしょう。熱しやすさも同様で、熱していたのに次の日には完全に冷めているようなところがありそうです。

熱している最中は、そのことの話題以外全く興味がないくらいの状態に入ってしまうでしょう。夢にまで出てくるほど熱してしまっていそうです。ただ、冷める時も素早く、突然いっさい話題に上らなくなったりするほど急変するところがあるでしょう。

図形がカチンコに見えた人は、気持ちの熱しやすさ40％とやや低めな方かもしれません。一見エネルギッシュで熱しやすい人に見えますが、実際はあまり熱しやすくはないでしょう。例え熱している状態になっていても、生活がそれ一色になるようなことはなさそうです。

このタイプの人は、ストライクゾーンがやや狭く、はまりにくいところがありそうです。興味を持つ対象がそれほど多くはないため、一応はまるけど熱するほどではないという状態になりやすいでしょう。

たまにドストライクゾーンに入れば、熱することもありますが、あまりそれを周りに知らせることなく一人静かに熱しているようなところはありそうです。熱したら時間的には長く持つ方かもしれません。

図形が逆さまの旗に見えた人は、気持ちの熱しやすさ20％とかなり低めかもしれません。あまり物事に執着しないところがありそうです。あなた自身は熱しているつもりでも、周りから見れば多少興味があるのかな程度にしか見えないでしょう。

このタイプの人は、あまり感情を表に出さないところがありそうです。またすごく好きとかすごく嫌いというふり幅が少なく、どれも「まあ普通」に入るような人かもしれません。そのため、熱しまくってはまるということ自体、ほとんどないのではないでしょうか。

それなりにはまることはあっても、生活は普段通りで空いた時間にちょこっと暇つぶしくらいの感覚にしかならないかもしれません。気に入ったからすごく詳しくなるということもなく、温度変化の少ないタイプと言えそうです。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！
編集：TRILLニュース編集部