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家具の高耐久な張地廃材を活用しトートバックにアップサイクル!

  • 2021.2.15
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業務用家具メーカーの「アダル」から、SDGsの取り組みの一環として、同社工場で排出される耐久性の高い業務用イス張地の廃材を活用したトートバックが誕生。昨年新設された新工場見学者に先行配布しており、今後、同社ECサイトでも数量限定で発売される予定だ。

生産ロスになる張地をバックにアップサイクル

「アダル」は、カフェ、レストラン、ホテル、オフィスなどの商空間で使われる業務⽤家具の製造メーカー。福岡本社をはじめとし全国14カ所に拠点を構えており、福岡県には業務⽤家具の製造⼯場として国内最⼤級の規模、100名以上の職人が勤務する総合⼯場を所有している。

飲食店やオフィスなどに向け業務用家具を製造する過程で、生産ロスになる張地は月間約15m。これまで別部材への転用やガレージセールを定期的に行い、地域に還元するなどして活用していたものの、それでも余った張地は一定期間保管した後に廃棄処分されていたという。

そこで、持続可能社会実現のために生産ロスを減少させる取り組みの一環として、残材の張地をアップサイクルしトートバックをデザインした。

耐久性や意匠性の高い“あづま袋”

トートバックに使用される業務用家具の椅子張地は、不特定多数の人が多用途に使用するため、耐久性が非常に高くタフに使える。

また、張地を無駄なく使え製作時間も短い「あづま袋」という形状を採用。四角形状のトートバック製作時間より約30%時間を短縮でき、人件費も最小限に抑えられるという。

さらに、新技術「デザインステッチ」を採用。国内でも希少なコンピュータ制御ミシンを活用し、意匠性の高いステッチを施している。A4書類やノートパソコンが縦でも横でも入るサイズで、使い勝手が良いのも嬉しいポイントだ。

カラーは、廃材張地の色柄に合わせ、持ち手とステッチの色がセレクトされている。サイズは、タテ380mm(持ち手を除く)×ヨコ380mm。

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