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「何に見える?」あなたの“共感力の高さ”がわかる心理テスト

  • 2021.3.25
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共感力が高いと良いと言われる一方で、共感力が高すぎると繊細で傷つきやすいし生きづらいとも言われますよね。あなたは自分がどのくらいの共感力を持っているか知っていますか?あなたの"共感力レベル"を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.オルゴール

2.サイドミラー

3.ライター

4.鉛筆削り



1.オルゴールに見えた人は「共感力が高すぎる」

図形がオルゴールに見えた人は、共感力が高すぎるかもしれません。人の気持ちに寄り添うことがとても上手にできる人でもありますが、一方で引きずられてしまいやすいところがあるでしょう。人の悩みを聞いたことで、あなた自身がつぶれそうな気持ちになることもありそうです。

このタイプの人は、繊細で感受性も豊かなところがあるでしょう。言葉なしでも相手の気持ちの機微に気づくことが出来るようなところもありそうです。隣で誰かが怒られているだけなのに、まるで自分が怒られているような気持ちになってしまったりもしそうです。

周りの雰囲気からの影響も強いため、関係性の悪いようなところでは過度な精神的な疲労を感じてしまいそうです。共感力があるため相談事も持ちかけられることが多いかもしれませんが、あなた自身飲み込まれやすいため、あまり人の相談は聞かない方が良いでしょう。

2.サイドミラーに見えた人は「共感力はそこそこ」

図形がサイドミラーに見えた人は、共感力はそこそこくらいかもしれません。ちょうどよいレベルの共感力で、それなりに共感することも出来ますし、自分との線引きもうまく出来るでしょう。人の相談を聞いても、引きずり込まれない強さがありそうです。

このタイプの人は、自分の世界をしっかりと持っているところがありそうです。また気持ちの切り替えも割と早いところがあるでしょう。人の重い話を聞いても、その時はしっかり共感していても、その場を離れるとすぐに気持ちが切り替わるドライさがありそうです。

あなた自身は共感力があまりないとか、自分は冷たい人なのかと思ったりすることがあるかもしれません。けれども、それはあなたの持っている共感力がそこそこのちょうどよいレベルだからでしょう。

3.ライターに見えた人は「共感力は低い」

図形がライターに見えた人は、共感力は低い方かもしれません。あまり人の気持ちを想像してというのは苦手なのではないでしょうか。自分は自分、人は人という想いが強く、クールでドライなところがあるでしょう。

このタイプの人は、あまり物事を思い悩むということが少ないかもしれません。何かつまずいたりすることがあっても、適当にやり過ごしてしまうことが多いでしょう。そのため、何かを思い悩んでいる人の話を聞いても、あまりピンとこないのかもしれません。

なぜそんなに考え込んでいるのだろう、答えは明らかなのにどうして同じことを何度も言うのだろうと、そういったところに目が行きがちでしょう。共感力は低いですが、そのドライな感じを羨ましいと感じる人も多いかもしれません。

4.鉛筆削りに見えた人は「少しずれた共感力」

図形が鉛筆削りに見えた人は、少しずれた共感力かもしれません。あなた自身は相手の話を聞いて親身になっているつもりでも、相手からすると少しずれたところを共感されたと感じていそうです。あなたの感性が少し風変わりなのかもしれません。

このタイプの人は、芸術家肌で人とは違った視点で物を見ていそうです。そのため、物の感じ方が一般的なそれとはズレていることが多いでしょう。そのため相手が共感してほしくて話している部分とは少し違ったところに共感を覚えていたりするかもしれません。

あなた自身は、親身に聞いているつもりが相手が怒ったり諦めて話を中断したりすることもあるため、そういった場面を苦手に感じてしまうかもしれません。けれども、その少し人とは違った感性こそが、あなたの大きな魅力にもなっているのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース編集部

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