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「焼べる」=「やきべる」じゃない…?意外と読めない《難読漢字》4選

  • 2021.2.14

日本語にはたくさんの漢字が使われていますが、中には生活の中でも馴染みがない漢字もありますよね。今回はそんな漢字の中から意外と読めないものをピックアップしていきますよ♡

(1)「塗れる」

「塗れる」という漢字、なんて読むか分かりますか?「ぬれる」と読んでしまいがちですが、実はほかの読み方もあるんです。この言葉、みなさんも会話などで耳にしているかもしれません…!正解は「まみれる」でした。「まみれる」は泥や汗などが一面にくっついている状態のことを指しています。「雪にまみれて」などと使ったりしますよね。

(2)「統べる」

「統べる」という漢字はなんて読むと思いますか?この漢字は「統一」などの言葉に使われている比較的身近な漢字ですよね。しかし「とうべる」ではありません。正解は「すべる」でした。「すべる」と聞くと「滑る」を思い浮かべる人もいますよね。しかし、「統べる」と書いた場合は「全体をひとつにくくる」などの意味合いになりますよ。「総べる」と書くこともできます。

(3)「焼べる」

「焼べる」という漢字はなんて読むと思いますか?この漢字は「焼く」でおなじみの漢字ですが、「やきべる」ではおかしいですよね。実はこれ「くべる」と読むんです。「くべる」とは燃やすために火の中に入れることを指していますよ。「焼べる」という漢字を見ても、なにか間違っているのではないかと思ってしまいますよね。一般常識としても覚えておきたい読み方です!

(4)「熱る」

「熱る」という漢字はなんて読むか分かりますか?これは「ほてる」と読みます。「ほてる」という言葉は聞いたことがありますよね。これは顔や体などが熱くなることを指しています。「ほてる」と聞いて「火照る」を想像する人もいるかもしれませんが、どちらを書いても間違いではありませんよ…!

意外と読めない難読漢字、いくつ読めた?

今回紹介した漢字の読み方は、漢字自体は身近なのに送り仮名が変わると読むことができないものばかりでしたね。読めなかったものはぜひこれを機に覚えてみてくださいね。

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