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エディターたちのモードな旅ルール。【ファッション編】

  • 2015.6.9

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ジュンヤ ワタナベ・コム デ ギャルソンのライダースジャケット。

旅の醍醐味のひとつであるのが旅先でのファッション。いつも世界中を旅しているVOGUE JAPAN 編集長の渡辺三津子やエディターたちが、旅のマイルールを公開。旅慣れたエディターたちの装いのルールとは?

レザーのライダースジャケットがマスト。(VOGUE JAPAN 編集長 渡辺三津子 Mitsuko Watanabe)

気候の変化が激しい&予測困難なヨーロッパやNYで重宝するのは、レザージャケット。セリーヌ、サンローラン、ジュンヤ ワタナベ・コム デ ギャルソン、リック・オウエンスなどの中から、気分と季節を合わせて何かを持参。中でも、ドレスアップにも合わせられるジュンヤのライダースは手放せません。

パナマ帽は、折り畳める優秀なアクセサリー。(Saori Masuda)

旅だからといって東京での気分を忘れて違うものを持っていくというよりは、そのとき身に付けている特に気に入っているアクセサリーや服をいくつか持っていくようにしています。今年ならパナマ帽とブノワ・ミソランのカノティエ帽。パナマ帽はクルクルっと丸めることができるので持ち運びにも便利です。

赤いネイルは万能ドレスアップアイテム。(Kyoko Muramatsu)

シンプルなファッションでも、ネイルさえ美しく整っていればドレスアップして見えるもの。困ったときは赤いネイルが助けてくれます。ディオールのネイルヴェルニ「999」の情熱的なレッドがお気に入り。

アップビートなワンピースを1枚用意。(Shizue Hamano)

旅行中は基本カジュアルですが、突然のお呼ばれやパーティなど、何があってもいいように柄があったりカラフルだったりするアップビートなワンピースを一枚だけ用意。かさばらないことも重要なポイントです。最近のお気に入りはメゾン キツネの赤いワンピース。

キラキラ光るアクセサリーでどんなシチェーションにも対応。(Mihoko Iida)

旅でに出るときは、ワンポントでキラキラ光るアクセサリーを必ずバッグの中に忍ばせておきます。ニューヨークで出会ったオーデンのイヤリングは付けるだけで気分も上がるし、カジュアルなTシャツにも合うシュルークのネックレスは重宝しています。

クラッチをカンバゼーションピースに。(Yui Sugiyama)

アニヤ・ハインドマーチやモスキーノのファニーなクラッチを持っていけば、カジュアルなスタイルも一気にパーティ仕様に昇華。そして見知らぬ人とのカンバーセーションピースにもなるから二度美味しい。

思いっきり派手なリゾートウエアでペアルック。(Yuka Tsukano)

リゾートファッションの醍醐味は、思いっきり派手な服装が許されるということ。なかなかチャレンジできないペアルックや、アロハシャツにムームーだって、南国の青い空の下ではモードになるはず!?

細長いスカーフを巻いてリゾート気分をプラス。(Yui Sugiyama)

エルメスのカレや、カラフルなスカーフを何枚かトランクへ。軽いので荷物はかさばらないし、バッグや首に巻くだけでリゾート感を演出。スタイルがグッと華やぎます。

サングラスは3種以上を使い分け。(Yuka Tsukano)

オケージョンによってサングラスもチェンジ。ビーチで使える頑丈なレイバン、シティ用のソリッドなトム・フォード、リゾートドレスに合わせたいティアドロップのトム・フォードを愛用中。

ビジュー付きスニーカーは万能アイテム。(Yui Sugiyama)

知らぬ土地でヒールは疲れるけどアクティブに動き回りたいし、カジュアルダウンし過ぎるのもちょっと…というときに役立つのがビジュー付きスニーカー。楽なのにドレスアップして見えるという心強いアイテム。

参照元:VOGUE JAPAN

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