友達が不倫！あなたなら止めるor見守る？それぞれの意見の違い4つ

芸能人の不倫は度々話題に。大切な友達だからこそ、幸せな恋愛をしてほしいと思って当然です。でも不倫を止めて嫌われたらどうしよう…見守った方が良いのかな…と悩んでしまうことも。

ここでは、それぞれの意見についてまとめたので、参考にしてくださいね。

止める派：とにかく幸せになれないとアドバイスする

不倫で幸せな結末を迎えるケースは稀です。そのため大切な友達であれば、不倫を止めたいと思う人もいるでしょう。止めるためには、不倫で人生が狂わされると友人に諭すケースも多いようです。
もしも不倫がバレてしまえば、不倫相手の妻から高額の慰謝料が請求されることもあります。また同じ職場内での不倫であれば、職場環境が悪化し職場を辞めるケースもあるでしょう。仕事も失い、慰謝料まで請求されれば、経済的負担はかなり大きいと言えます。さらに不倫相手の中には妻にバレた瞬間に関係を終わらせるケースも多く、最終的には全てを失うなんてことも。
そんな内容で友達を説得することで、友達が冷静になった時に不倫を終わらせてくれる可能性はあります。しかし不倫は障害が大きい分、燃え上がる恋とも言えるため、あまり強く言いすぎることで友達関係にヒビが入ることもあるので注意してくださいね。

止める派：友人関係を終わらせる

「あなたが不倫をやめないなら、友達やめる」と伝えるケースもあります。本気で友達関係を終わらせたいと思っている訳ではなく、何としても不倫なんて倫理的に外れた行為をやめさせたいという願望から出るセリフでしょう。友達関係と不倫を天秤にかけさせることで、自分の行為がいかに駄目なのかを諭すことができます。
しかし友達によっては「私の気持ちを理解してくれないなら…」と考え、友達関係が終わってしまうリスクも。そのため友達の想いを理解し、大切な友達だと伝えておくことで、不倫関係が終わったあとに帰れる場所を残しておくことができるでしょう。

見守る派：言っても無駄だから…

不倫関係をやめさせることは並大抵の説得では難しいでしょう。そのため大切な友達であっても見守るという意見も数多くあります。それは友達関係を壊したくないという願望があるからでしょう。友達の性格を知り尽くしている関係性であれば、説得しても無駄だと最初から理解しているケースもあります。逆に無理やり説得することで、不倫相手と二人の世界を築いてしまい、不倫という名の泥沼に陥ってしまうこともあり、それを避けるために見守るのも一つの手だといえます。
ただ不倫関係が上手く行かずに友達が苦しんでいる姿を見たときに、あの時止めておけばと…後悔しないようにしてくださいね。少しでも後悔しそうだと思うのなら、状況を見ながらアドバイスはした方が良いかもしれませんね。

見守る派：友達の人生だと思うから

冷たいと思うかもしれませんが、不倫をする・しないは友達が決めることです。正直、友達が不倫で人生が狂ったとしても、それは友達自身が決めたこと。そのため、たとえ仲のいい友達であっても自分には関係ないと割り切ることも大切です。なぜなら不倫の果てに不幸が待っているとは限らないから。もしかしたら不倫相手も真剣で、友達を大切にしたいと思っているかもしれません。そう考えれば、二人の恋を止める必要はないと言えますよね。
もちろん確率的には低いかもしれませんが、不倫関係後に結婚し仲のいい夫婦になっているケースもゼロではありません。

おわりに

いかがでしたか。
「不倫」という倫理的に問題のある行為を止めるのは非常に困難です。たとえ友達であっても、燃え上がる恋を冷ますことは難しいでしょう。しかし何もしないことで後悔をするよりは、友達として優しくアドバイスをしてみてくださいね。友達の性格を考えて、言葉や良い方も選んでみましょう。
もしも難しいと思うのなら、そっとしておくのも一つの手かもしれませんよ。
ｋａｒｅｈａ／ライター