彼氏の仕事の愚痴はどう聞くのが正解？聞くときのポイント

彼氏があなたに仕事の愚痴をこぼすことはありませんか？ そんな時どう対応したらよいか困ってしまうこともありますよね。愚痴を聞くときのポイントを知っておきましょう。愚痴の聞き方次第で、あなたを彼女にしてよかったなと彼は思いますよ。

途中でさえぎるのはNG！とことん聞き役になる

彼が仕事の愚痴を話しているときに、途中で口をはさみたくなる瞬間があるかもしれません。しかし、そこはぐっと我慢して、話の途中でさえぎらないように注意しましょう。普段はめったに愚痴を言わない彼氏ならなおさらのこと、聞き役に徹することが求められます。

彼はあなたのアドバイスがほしいわけではなく、ただ話を聞いてほしいだけなのです。あなたに愚痴をこぼすということは、仕事の疲れやストレスがたまっているのです。すべてを吐き出してスッキリできるように、最後まで静かに話を聞いてあげましょう。また、適度に相槌を打って、話をちゃんと聞いていますよと示すことがポイントです。

否定しないで共感してあげる

愚痴の内容によっては、彼のほうに非があると思うこともあるでしょう。しかし、そこで否定することはNGです。明らかに彼が間違っていると思っても、「それは大変だったね」「がんばったんだね」と共感してあげるようにしましょう。あなたが彼の味方についてあげることで、彼は安心して気持ちを吐き出すことができます。

彼だって、本当は自分に非があることをわかっているのかもしれません。あなたが否定せずに共感してあげることで、むしゃくしゃした気持ちがおさまって、翌日からは吹っ切れて元気よく働けることでしょう。

なぐさめてあげる

年下の彼氏や甘えん坊の彼氏は、とことんなぐさめてあげましょう。仕事の愚痴をあなたに話さないとやってられないくらい、彼はストレスをたくさん抱え込んでいるのかもしれません。彼の好物を食べに行ったり、ひざまくらをしてあげたりなど、彼が喜びそうなことをしてあげるとよいでしょう。

しかし、あまりにも頻度が多すぎると、「いい加減にしろ」と言ってやりたくなるかもしれません。そんなときは、数回に一度は厳しく接するなど、あめとむち作戦がおすすめです。厳しくしたあとは、もちろんあめを用意しておきましょうね。そうすれば、あなたもストレスを抱えずにすむでしょう。

仕事の愚痴は信頼している証拠

仕事の愚痴を話すということは、弱みを見せることでもあります。あなたを信頼しているからこそ、彼は愚痴を吐き出しているのでしょう。基本的には、相槌を打ちながら静かに話を最後まで聞いてあげることが効果的です。アドバイスをしたり、否定したりすることは逆効果になるので注意してくださいね。