おうちご飯の幅が広がる！カルディのアジア飯が楽しめる「素」3選

在宅勤務や外出自粛も2年目を迎え、おうち時間の過ごし方がマンネリ化してきたという人も少なくないのでは？ 自宅での食事に少し変化をつけたいという人におすすめしたいのが、カルディで手軽に買えるアイテム。混ぜるだけ、ご飯にかけるだけ、と調理も簡単で、本格的なアジアンフードが楽しめると人気です。そこで今回はおすすめの3品を紹介します！

●本格屋台の味！「dfe ルーロー飯の素」

まずは「dfe ルーロー飯の素」（159円）。台湾の代表的なかけご飯「魯肉飯（ルーローファン）」が、これさえあれば簡単に食べられます。

ごま油をひいたフライパンで小さめの角切り豚肉（または挽肉）を炒めたら、「dfe ルーロー飯の素」と水400mlを加えて弱火で25分間煮込むだけ。作っている間に八角や花椒などのスパイスの香りが漂ってきて食欲をそそります！ ちなみに肉にしっかり味を染み込ませるために、少し長めに煮込んだり、一晩漬け込むのもおすすめです。

ご飯の上に完成した肉とゆで卵、パクチーをトッピングしてみました。濃いめの甘じょっぱい醤油に本格的なスパイスが効いています！ 八角の風味を強く感じるので、異国情緒あふれる味わい。辛さは少なく、とても食べやすいのでご飯がどんどん進みました。

タレはたっぷりあるタイプなので、ご飯にかけてつゆだくにしてもよし、余ったタレで新たな肉を煮込んで再びルーロー飯を楽しむのもよし。調理も本当に簡単なので、料理が苦手な人でも失敗することなく作れるのも嬉しいポイントです。

●レンジで温めるだけ！「韓国風蒸し焼き玉子の素（ケランチム）」

「韓国風蒸し焼き玉子の素（ケランチム）」（248円）はさらに簡単に調理可能な商品。韓国の屋台メニューとして定番の「ケランチム」が電子レンジだけで作ることができます。

卵3個を溶いてパウチに入れ、中の具材と混ぜたら電子レンジで加熱（500Wで4分30秒、600Wで4分）するだけで完成。加熱時間によっては卵がとろとろの状態になっていることもあるので、卵をしっかり固めたい場合は再加熱してくださいね。パウチから容器に移していただきます。

卵3個を使っているので、だいたい2～3人分のボリュームがあります。にんじんやシイタケなどの具材だけでなく、かつお節やこんぶなどの出汁もしっかり出ていておいしい！ 卵のふわふわ感もたまりません。一般的な卵焼きよりも味が濃いので、これだけでもご飯のお供として楽しめます。

●朝ご飯にもピッタリ「シェントウジャンの素」

朝ご飯にもピッタリなのが「シェントウジャンの素」（198円）。台湾の定番朝ご飯「鹹豆漿（シェントウジャン）」が手軽に楽しめるスープの素です。

沸騰直前まで温めた300mlの豆乳と「シェントウジャンの素」を容器に入れ、豆乳が固まったらザーサイやパクチー、桜エビなどを自由にトッピングしていただきます。

豆乳がほろほろと固まって、おぼろ豆腐のような状態になりました。味はラー油が効いていて、ほどよい辛さと酸味がクセになる味です。このままだけでも朝食にピッタリな豆乳スープとして楽しめますが、ご飯を入れてお粥風にしたり麺を入れたりしてもよさそう。さらにヘルシーに食べたい人は、野菜や豆腐を追加してもおいしそうですよ。

気になる商品はカルディでチェックしてみてください。みなさんもカルディのアジア飯アイテムでおうちご飯の脱マンネリを図ってみてはいかがでしょうか。

（富士みやこ）