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【吊り橋効果】ってホントに効くの...?恋愛に活かすための方法を徹底解説します!

  • 2021.2.9

「恋愛は吊り橋効果を意識しよう」や「吊り橋効果で気付いたら恋に落ちていた」という話を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。


実際、吊り橋効果は研究によって確かな成果が得られると確認されている効果であり、恋愛をする上では覚えておいて損はない知識の一つです。


では、吊り橋効果とはどのような効果のことを言うのでしょうか。吊り橋効果の説明や、吊り橋効果を効果的に恋愛に活かしていくために知っておきたいおすすめの方法を紹介していきます。

吊り橋効果とは

カナダの心理学者によって提唱された説で、「認知よりも感情が先に生じるため、間違った認知に誘導できる」という説です。


簡単に言えば、吊り橋効果が広く知られるまでは「認知→感情」が定説だとされていたため「この人を好きだと思う→ドキドキする」というのが自然な心の動きだとされていました。


しかしながら、「感情→認知」の流れを認めることにより「ドキドキする→この人のことを好きかもしれない」という心の動きが生じることとなり、結果的に恋に落ちる人が多いことが証明されたのです。


すなわち、吊り橋効果を恋愛に活かすことで、自分に興味のない人から愛されることもできるようになるのです。望みのない恋愛をしているけれども諦められないという人は、この吊り橋効果を使うことを検討してみても良いのではないでしょうか。

吊り橋効果の使い方(1)

スタンダードな吊り橋効果の使い方としては、危険な場所やお化け屋敷などでの告白が良いとされています。しかし、実際は付き合ってもいない男性と二人きりで危険な場所や遊園地に行くことはめったにないでしょう。


そのため、ドキドキする場面として大きな会議の後の打ち上げを狙うのがおすすめです。会議後の打ち上げは、解放感だけではなく高揚感も手伝って恋に落ちやすいタイミングだと言われています。


勇気を出して、気になっている人に話しかけてみると良いことがあるかもしれません。

吊り橋効果の使い方(2)

吊り橋効果のポイントは「相手をドキドキさせること」です。つまり、相手の心臓が普段よりも動いて交感神経が活性化されているタイミングを狙うことで、告白の成功率を高めることができるのです。


心臓がドキドキしている時といえば、会議の後の飲み会だけではなくスポーツの時も狙い目になるでしょう。


サークルの集まりや会社の同好会、学生であれば体育の時間や部活の後などスポーツ後の告白のタイミングは意外と存在しています。急に告白することができなくても、そのドキドキするタイミングを狙って話しかけていくことで、徐々に距離を縮めることも可能ですよ。

吊り橋効果を使って、憧れのあの人を落としちゃおう!

普段はなかなか話しかけることができない人でも、吊り橋効果を使うことで話しやすくなったり、恋愛の成功率が上がったりすると言われています。


自分では高望みかもしれないという恋愛でも、叶えられる可能性も高くなるでしょう。「この人は自分には無理だ!」と諦めてしまう前に、せっかくなので吊り橋効果を狙ってアプローチしてみてはいかがでしょうか。


多くの人が成功している効果ですので、意外な恋愛も成就するかもしれませんよ。


(ハウコレ編集部)

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