共感下手な男性に気持ちを上手く伝える！話し方のポイント3つ

女性同士であれば何となく理解しあえることも、男性にはなかなか分かってもらえないことがあります。うまく気持ちを伝え、関係が順調に進んでいけるようにするために3つのポイントを意識してみましょう。

はっきりと伝える

女性同士であれば、わかりあっていることが多くて何も言わなくてもお互いに気持ちが伝わり、それをもとにお互い行動していくことができます。感情を察していくことが得意な方が女性には多いのです。

しかし男性の場合には、そういったことが不得意な方も多く、女性ならではの感覚を共有することは難しいものです。

女同士で話しているときのように察してもらうことは難しいと考えたほうが良いでしょう、気づいてほしいと態度で示すのではなく、はっきりと言葉にして伝えることが必要です。

何かを決めるときに嫌なら嫌だとはっきり伝えないと、男性は同意してもらったと思いそのまま進めてしまうこともあります。それで不満を持つのではなく、まずはっきり伝えることを意識しましょう。

男性の思いを確認して

自分の気持ちをしっかり伝えているつもりなのに、なんだかうまくいかない、という場合には、男性の気持ちが後回しになっている可能性があります。女性のことを尊重したいと思うあまり、自分の意見を言わずに遠慮してしまう男性もいるので、それがうまくいかない原因になっていることもあります。

自分の意見を伝えるのと同時に、男性の気持ちについても聞いてみることを意識しましょう。お互いの意見を出し合うことで、不満を感じることなく物事をうまく進めていくことができます。

ちゃんと伝わっているかの確認を

きちんと気持ちを伝えたらよいかというと、それでは十分でないこともあります。言葉は受け取り方が人によって異なり、思うように伝わっていないこともあるのです。お互いに誤解したままになってしまうと、伝えていないのと一緒になってしまいます。

ちょっとおかしいな、と思ったら、もう一度ちゃんと伝わっているのかどうか確認をしていきましょう。なんとなくわかるだろうと思っていると、結果的にお互いが不満を持つことになってしまいます。特に相手との付き合いが浅い場合には、あえて繰り返し口に出して確認していくことが、うまく気持ちを伝えていくためのコツです。

伝わるのが当たり前だと思わない

言葉や態度ですべてが伝わるだろうと思っていると大間違いです。大きな誤解が生じていて、後々不満につながることもあります。ぜひ、伝わっていないという前提できちんと伝え、確認していく癖をつけましょう。そうすることで徐々にお互いの考えや感情がわかってきて、スムーズに伝わるようになっていきます。