1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. 余ったレジ袋に超便利な使い道があった

余ったレジ袋に超便利な使い道があった

  • 2021.2.8

2020年7月からレジ袋が有料化され、エコバッグを持参する人が増えました。なので、以前ほど余らなくなってしまったかもしれませんが、まだレジ袋が家に溜まっている人もいるのでは?そこで、余ったレジ袋の活用方法を考えてみました。

■エコバッグの予備として

レジ袋をコンパクトにたたんで持ち歩けば、急な買い物でレジ袋を買う必要がありません。ほんの数円でも節約になります。使い回して破れてきたら、以下でご紹介する方法で再利用してください。

■ゴミ袋代わりに

一般的な活用法は、ゴミ袋として使うこと。ゴミ箱にセットして、いっぱいになったら捨てます。自治体によっては指定のゴミ袋がありますが、中身が見えないようにしたいときにレジ袋でまとめてからゴミ袋に入れておけば安心です。

■掃除用の手袋代わりに

汚れたモノを掃除するとき、レジ袋をビニール手袋の代わりに使ってみましょう。生ゴミをとったり、ベランダやトイレ掃除のときに使ったりと何かと重宝します。

■オキシ漬けの袋に

オキシクリーンを50度前後のお湯で溶かし、モノの汚れを落とすことを「オキシ漬け」と言います。バケツがない場合に、レジ袋で代用が可能。使う前に、レジ袋に穴が空いていないかどうか確認してくださいね。レジ袋を使ってオキシ漬けするなら、キッチン小物やヤカン、スニーカーなどが便利です。

■キッチンの後片付けに

レジ袋には油を吸収してくれるタイプがあります。適度な大きさにカットしておき、コンロまわりの油汚れを拭き取るだけ。使い終わった鍋や食器をレジ袋で拭き取っておけば、洗い物がラクに。水や洗剤の節約にもなります。レジ袋の最終的な活用方法として最適です。

実は、皮脂も吸着する効果があるので、あぶらとり紙としても使えます。

■レジ袋にはいろいろな使い道がある

簡単に捨ててしまいがちなレジ袋ですが、レジ袋としての役割を果たし終わっても、いろいろな使い道があります。モノを使い切ることで、節約にもエコにもなります。ご紹介した方法で、レジ袋を活用してみてくださいね。

文・藤野こと(整理収納アドバイザー・ライター)

元記事で読む
の記事をもっとみる