なんで言うの？好きな女性に「嫌い」と言う謎の男性心理を解説

仲良い男性や彼氏から、「嫌いだわ」と言われてびっくりしたことはありませんか？「なんでそんなこと言うの？」と思いますよね。本気で嫌っているわけではなさそうなので、余計に混乱しちゃいます。

実は男性が好きな女性に「嫌いだわ」と言うのは、背景にいくつか特有の心理があるからなんです。男性を理解するためにも、どういう心理があるのか把握しちゃいましょう。

動揺させて、反応を見ようとする心理です。冗談ぽくても、嫌いと言われるとやっぱりドキッとしますよね。良くも悪くも、動揺してしまいます。

まさにそれが男性の狙いで、感情を揺さぶることで、こちらをコントロールしようとしているのです。一種の、駆け引きだと思って構いません。また、女性が全然気にしていないか、それとも「やだ～」といったリアクションを取ってくるのかで、現在の好感度や、押せそうかといったことを判断しようとする事もあります。

とにかく揺さぶりが目的で、本当に嫌いと思っているわけではありません。

自分が嫌いに思っているところや不満を伝えたいものの、ストレートに伝えると女性が傷ついてしまう…。そう思った男性が、「嫌いだわ」と半分冗談のように言うことがあります。

冗談ぽく言っているものの、内心結構不満を持っているわけですね。直前に男性が言うことを否定したとか、何かを断ったといったことがあるなら、このパターンの可能性が高いです。

そこまで気にしていないように見せて、内心ものすごく気にしています。何かしらの対処をした方がいいでしょう。

自分が好きな気持ちを悟られたくないので、嫌いと言うもの。意地でも、好きという言葉を使いません。まるで中学生のような心理ですが、意外と社会人になっても精神がそのままで、好き避けのような態度をとる男性はいます。

嫌いと言いつつ全然嫌っている感じがしないと思うなら、実は好きだからこそ「嫌いだわ」と言っていると判断していいでしょう。本当に嫌っているなら、言い方にすごみがあるとか、態度が悪いなど、他にも嫌な感じの行動が見られるはずです。

そうでないなら、好き避けみたいなものと考えていいでしょう。

男性が、好きな女性に「嫌いだわ」と言うケースを紹介しました。相手がどのパターンに近いのか考え、対応を変えるといいでしょう。男性心理を把握して、恋愛に役立ててくださいね。