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絵本に出てきそう♪ 吉祥寺のかわいい洋食店「くまもり食堂」

  • 2015.6.8
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「くまもり食堂」は吉祥寺にある小さな洋食店です。空間デザイナーの坂田夏水さんが手がけた、カラフルな愛らしい空間で、サーモンのグリルやオムライスといった人気の洋食メニューを味わってみましょう。

色鮮やかで目を引く街の洋食店

JR吉祥寺駅北口を出て歩くこと約5分。中道通り沿いに、まるで絵本から出てきたような愛らしい外観の「くまもり食堂」があります。2012年にオープンした洋食のお店で、「くまもり食堂」という店名は、「モリモリと盛りつけた料理が味わえる、クマが営む森の食堂」をイメージしていることから名付けられました。

フランス映画に登場するようなロマンチックな店内

お店の外観と内装は、色彩豊かで愛らしい空間を生み出すことで人気のデザイナー、坂田夏水さんによるもの。扉を開けてすぐ右手側には、窓から光が注ぐ明るいスペースがあります。ペイントされた色とりどりの椅子が並べられ、カウンター席からは通りの眺めを楽しむことができます。

店内の奥にはテーブル席が並び、アンティーク調のシャンデリアやステンドグラスのランプが配され、ちょっぴり大人の雰囲気がただよいます。壁に飾られた額縁、時計、小さな戸棚といったインテリアも乙女心をくすぐります。

常連客にも愛される「サーモングリル」

カラフルな野菜をたくさん取り入れた料理にも注目です。平日ならランチやディナーでも楽しめるセットメニューがおすすめ。なかでも常連客に人気の「サーモングリル」(1250円)は、表面をこんがり焼いたサーモンとごろりとした野菜のグリル、雑穀米ご飯を美しく盛り付けていて、食べごたえもあります。マヨネーズのかわりにヨーグルトを使ってさっぱりと仕上げたタルタルソースは、サーモンとの相性が抜群です。

ほかにも、バジル入りのバターライスをふわとろ卵で包んだ「オムライス」(1250円)や、たっぷり野菜の「キッシュ」(1250円)なども好評。プラス200円で、「野いちごブリュレ」や「キャラメルブリュレ」といったデザートが付けられるので、スイーツ好きな人は食後のお楽しみに♪

夜は、レアに焼いたジューシーな牛のハラミステーキをバルサミコソースでいただく「牛ハラミのステーキ」(1000円)などの一品料理のほか、フルーティーな「くまもりサングリア」(680円)やワインといったアルコールのメニューも充実しています。食事と一緒にお酒を楽しむのも良さそうです。

うっとりするような素敵な空間に包まれて、物語の主人公気分でランチやディナーを楽しんでみませんか。

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