「友達モード」を抜け出したいなら！恋人に昇格する方法4つ

好きな彼と友達モードになってしまった女子からよく聞くのが、「彼は私のことなんて女として見ていないと思う」という声。

だけど、それって本当にそうでしょうか？

「男女の友情が成り立つかどうか」はさておき、男女間のわかり合えなさ、面倒くささを乗り越えてまで、なんの魅力も感じない女子とわざわざ友達付き合いする男性はいません。

望みがないと思っているのは、実はあなただけかもしれませんよ。

そこで今回は、「友達から恋人にステップアップする方法」をご紹介します。

ある男性が言うには「男女二人で歩いていたら、本人たちの意識はどうあれ周りはカップルだと思うでしょ？そう思われたくない女の子とは二人で出かけたりしない」そう。

男性もヒマではありません。

「とくに魅力を感じない女子とは、わざわざ二人で会ったりしない」というのも、たしかに納得できます。

いつも集団でしか会えないなら別ですが、二人で会える関係なら望みはあります。

「二人で会うのはまだ微妙かも……」という人は、いったん恋ではなく「人としての好意」をアピールしつつ、様子を見ましょう。

では次に、アピールの具体的な方法をご紹介していきます。

望みはあるとはいえ、現状の彼は、あなたを恋人にするには「決め手に欠ける」「安心感がありすぎてモノにしたいという意欲がわかない」状態なのかもしれません。

関係が不安定ならあえて波風を立てない方がいいこともありますが、ぬるま湯につかりきった友達モードなら、まずは見た目でイメチェンをすることで関係に変化を起こしてみては。

今までより少しキレイ目かつ女っぽいスタイルで、ごはんでも食べに行ってみましょう。

「友達だし」という照れは捨ててください！

そして男性は競争が大好き。

みんながほしがるものは、良く見える傾向にあるのです。

メイクにしても服にしても、彼の好みに合わせるより「世間一般の男ウケ」を追求するほうが、よりハッとさせる効果が期待できます。

服はぱっと見で「なんか今日違う」と思わせられますが、さらにアピールしたいのが「男女の性差」。

男性にはない「きれいな肌」「長いまつ毛」「柔らかそうな手」など、女子特有のパーツを磨きましょう。

「よくよく見てもやっぱりキレイ」と思わせることができます。

また、人は本能的に自分と反対のビジュアルの異性に惹かれやすいので、彼が面長ならふっくらした頬を、切れ長の目ならパッチリした目を、というように、彼の顔と正反対のパーツを強調するのもポイントです。

友達モードを抜け出すには、友達だからこその心の壁を取り除く必要があります。

「友達に甘えるなんて……」と、彼に対してついサバサバした振る舞いばかりしていませんか？

思い切って「甘える」こともアピールの一つ。

少し照れくさくても、素直な自分を出してみましょう。

ベタベタしろということではなく、食べたいものや行きたい場所を「お願い」してみることからスタートです。

このときにマストなのが、彼がお願いを叶えてくれたら「素直に喜ぶこと」「感謝すること」。

友達モードになった女子は、ココがぶっきらぼうになりがちなので要注意ですよ。

「甘える」→「かなえてもらう」→「喜ぶ」のサイクルで、彼に「男としてみられてるのかな？」と意識させることができます。

友達に告白して振られることも、そりゃあります。

でもそれは「同性の友達感覚のまま」「突然好意を出すから」失敗するんです。

少し時間をかけて女らしさや好意をチラ見せしつつ、うまくアピールすれば、自然に恋愛関係になれることも多いもの。

焦らずに、少しずつ自分の気持ちを出してみてくださいね。

（中野亜希／ライター）

（愛カツ編集部）