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【恋と依存は別物!】ふたつの決定的な違いって?

  • 2021.2.5

恋愛をすると相手に依存する・・・いつしか依存ばかりがメインになってしまって、それも恋愛の形であると勘違いしてしまう・・・という負のスパイラルに陥ってしまう人がいます。


恋愛は恋愛、依存は依存です。恋愛と依存がセットになることが多いと、依存している自分のことを恋愛していると思ってしまうことも多いでしょう。


そこで、恋愛と依存の決定的な違いについて紹介します。分かりやすく違いを知っていたほうが今後の恋愛のためにもなるでしょう。

依存は自分、恋は相手

依存は結果的に自分のことを考えているものです。「自分の気持ちが不安」「自分が安心したい」「自分が相手と離れたくない」だから依存しています。


恋愛は、相手のことを考えているため、「相手に幸せになってほしい」「相手を不安にさせたくない」などのように相手主体になるでしょう。


恋愛しているときに依存しているかチェックしたいときは、自分の気持ちがどこにあるのか考えてみてください。自分の中に自分の気持ちがあるときは要注意ですよ。

依存は苦しみ、恋は楽しみ

恋愛をしていても苦しくて辛いと思う場合は依存している可能性があります。依存する人は、依存していないと気が済まないのですが、実は依存するのも苦しいのです。


しかし、きちんと恋愛をしている人は、うまくいかないことに苦しさを感じていたとしても、基本的には楽しんでいるでしょう。好きな人と一緒にいるのが楽しい、恋愛は素敵と前向きに考えています。


「なんで分かってくれないの?」「私だけがこんなに苦しんでいるのに・・・」と思う場合は依存していることが多いでしょう。

依存は束縛、恋は自由

恋愛しているはずなのに「相手の行動は全て知りたい」「逐一何をしているのか報告してほしい」「連絡がないと浮気を疑ってしまう」などのようになると依存です。


恋愛なら「相手には自由にしてほしい」「連絡があるときにあればいいや」とそれなりに自由な心を持っていることでしょう。


相手を縛ることで安心するのは明らかな依存ですね。相手にも束縛してほしいという気持ちを持ったら、重度の依存と言えるでしょう。

なくてはならない度が違う

依存も恋愛も、相手の存在が自分の中でとても大きくて、「なくてはならない人」と思う面では同じですよね。しかし、考え方がまるで違います。


例えば、依存なら「自分のために相手がいなくてはいけない」「相手がいないと生きていけない」になっていることでしょう。ここでも自分主体の考え方ですね。


恋愛は「二人のために二人が揃っていることが大事」「明るい未来のために相手の存在が大事」というように、お互いのことを思った上でのなくてはならないになっているはずです。

恋と依存は勘違いしないこと

勘違いしやすい依存と恋愛ですが、依存することは恋愛していることとは違います。また、正しい恋愛をしていることは依存していることとも違います。見極めをしっかりして、依存しない自分になってくださいね。
(ハウコレ編集部)



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