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「立ち位置」でわかるカップルの関係性!長続きカップルの立ち位置とは?

  • 2021.2.5
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カップルの関係性は二人が並んだときの立ち位置でわかると言われています。そのため、立ち位置によっては関係の持続期間に影響するケースもあるので注意が必要。特にカップルの立ち位置に多い「右側」と「左側」に立つ効果をうまく使って、関係を長続きさせていきましょう。

男性に頼りたいときは左側に立つ

右利きの男性が女性を左側にする立ち位置を好む場合には、相手を守りたいと考える心理が働いていると言われています。

人間の利き手というのは咄嗟のときに身を守るために使われる手なので、常に自由な状態にしておきたいと考える人は少なくありません。

女性を左側に立たせて右手をすぐに使える状態にするということは、無意識のうちに何かあったときに真っ先に守ってあげるつもりでいるのです。

何か男性にお願い事など頼りにする姿勢を見せるときは、女性が左側に立った方が、男性がお願いを引き受けやすくなる効果があります。ただし、人によっては守りたいではなく単純に主導権を握りたいと考えている場合もあるので注意が必要です。

自分が主導権を握りたいときは右側に立つ

女性の中には、男性にリードされるのではなく自分が積極的にリードしていく関係を望む人もいますよね。こうした関係を求める場合に最適となるのが、男性の利き手を自分に向けさせるポジションです。

つまり、自分が彼の右側に来る立ち位置です。利き手を相手に委ねられる人は、順応力が高く自分が一歩引いてでも良好な人間関係を築こうとする傾向があります。

そのため、右利きの男性に対して自分が右側に立つと、自分が主導権を握って相手はそれに従うといった関係性ができるのです。カップルの関係を長く続けたいのなら、自然な流れで自分が右に立てるようにするのがポイントです。

自分が好まない立ち位置をあえて選択する

基本的に日本人は利き手が右にある人が多く、無意識に相手の右側に立とうとしています。そのため、自分がしっくりこない立ち位置(この場合は左)にいつもいる場合は、一見すると関係がうまくいかないように思ってしまいますが、逆に長続きするケースもあるのです。これは相補性による効果です。

相補性とはお互いが持ってない物を補い合う関係のこと。正反対の性格の夫婦が長く続きするパターンなどは、この相補性が上手く作用していると考えられます。お互いが主導権を握りたがる関係の場合は些細なことでも喧嘩になりやすいので、あえて自分の好みと逆の立ち位置にするのも、関係を長続きさせるコツです。

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