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「駆けるチーズ」に「雪見る大福」 チラシの余白を埋めた「落書き」が、センスの塊だった

  • 2021.2.4

新聞の折り込みなどで見かける、スーパーの特売チラシ。

そんなチラシの余白に「落書き」をした画像がツイッターに投稿され、話題になっている。

それがこちらだ。

 挿し絵で一気に賑やかに(画像はsakura_fukushimaさんのツイートより、編集部でトリミング)

話題になっているのこれは、ツイッターユーザーのsakura_fukushima(@Sssacraaaaa3)さんが、2021年1月31日に投稿した画像。

モノクロの特売チラシの白い部分に、たくさんのイラストを描きこんだというのだ。

余白を活用したこの素敵なアイデアに対し、ツイッター上では、

「全部センスに溢れている!」
「このイラスト見たさに、チラシを保管する人が現れてもおかしくないレベル」
「主婦はもちろん子供まで熟読してくれそうです!」
「『雪見だいふく』かわいいし『寿司はね3帖』もいいなぁ。こんなチラシなら隅から隅まで見ちゃうよ」

といった声が寄せられている。

ユーモアあふれまくり

商品写真などが一切ない元のチラシと比較すると、そのにぎやかさは一目瞭然。

しかも、それぞれの商品名に対応した、可愛らしくてユーモアあふれる挿し絵が書き入れられている。

sakura_fukushimaさんの書いたイラストを、もう少し詳しく見てみよう。

 かわいい...(画像はツイートより、編集部でトリミング)

例えば「かけるチーズ」の欄を見ると、カットされたチーズに足が生えて、そのまま「すたこら」と駆けている姿が。

また、「雪見だいふく北海道ミルクプリン」の欄には、窓の外の雪を見ている大福が描かれている。

 楽しい...(画像はツイートより、編集部でトリミング)

「五目ちらしの素」の文字の下に書かれた人物は5つの目で後ろをチラリと振り返り、「うさぎ切餅一切れパック」の下では「もち~」としたウサギがカットされている。

一方でカルピスやブルガリアヨーグルト、クリアアサヒなんかはかなりリアルだ。これはひとつずつ、じっくりイラストを見たくなる。その結果、思わず色々と買いたくなってしまいそうだ。

こんな素敵なイラストが添えられた特売チラシがあったら、日々の買い物がぐっと楽しいものになるに違いない。

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