「100円でこんなに優秀なの…！？」ダイソーの“電動毛玉取り”が殿堂入り級。使い勝手バツグンなんです

少しずつ暖かさが感じられるようになった今日この頃、新しい季節に向けて衣替えを考えている人も多いのではないでしょうか？冬場に活躍したお洋服をしっかりメンテナンスしておけば、次のシーズンもまた気持ちよく着られますよ。

今回は、ヘビロテしたセーターも新品のようによみがえる“ダイソーの便利グッズ”をご紹介します。

それが、こちらの「毛玉とり」（税抜100円）です。店頭に並んでいたピンク・ブルー・グレーの3色から、今回はシックなグレーを選びました。ピンクやブルーもパステルカラーではなく、どれもスモーキーで上品な色味でしたよ。

パッケージを開けると、手のひらサイズの毛玉取り本体と、毛玉をためるケースの中にお手入れ用のブラシが1本入っていました。

メジャーで測ったところ、本体のサイズは縦・横それぞれ約8cmでした。コロンとしたフォルムで、手の小さな女性でもスムーズに作業できそうです。

パッケージの裏面によると、使用を避けた方がいい衣類は以下の通りです。

・モヘア、アンゴラ、カシミヤ等の毛の長い製品
・薄い生地の製品
・模様編みのセーター
・高級品
・着衣している衣類

使う前に一度目を通してみてくださいね。

「毛玉とり」はアルカリ単3電池2本で動きます。電池は別売りなので、事前に用意しておきましょう。

本体のグレーのふたを外すと、電池を入れる白いプラスチック部分が出てきます。

電池2本をセットし、ふたを閉めます。スイッチを入れれば動き出しますよ。

こちらは、この冬重宝したグレーのセーターです。赤いストールとこすれ合ってしまい、赤色の混ざった大きな毛玉がたくさんできているのがずっと気になっていました。この毛玉がスッキリ取れてくれたら最高なのですが…さっそく試してみましょう！

パッケージ裏面の説明書によると、以下の3点に気をつければ毛玉が取れやすくなるようです。

・洋服をやわらかくて平らな面に置くこと。
・小さな円を描くように動かすこと。
・あまり力をいれず、先端の中央部分だけが生地に当たるようにすること。

このポイントを踏まえ、ゆっくりやさしく、1分ほど動かしてみました。

目につく大きな毛玉や、赤い色がついてしまっていた毛玉がなくなり、スッキリした印象になりました！

本体スイッチの下にあるケースを外してみると、中には「こんなに取れたの！？」と驚くほどふわふわの毛玉がつまっていました。取れた毛玉はゴミ箱に捨てて片付けましょう。

着古したセーターも新品同様に蘇らせてくれる「毛玉とり」。電池が別売りとはいえ、100円（税抜）で手に入るとは思えない精巧さは驚きの一言です。一家にひとつは用意しておきたい、まさに殿堂入りのアイテムでした！

※2021年1月7日発令の一部地域を対象とした「緊急事態宣言」を受け、『TRILLニュース』記事制作チームでは、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、より一層の管理体制強化をしております。

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