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アラサー女子が「靴を3足しか持たない」ならどんな靴?【甘辛MIXコーデも】

  • 2021.2.3

もしもCLASSY.スタイリストが靴を3足しか持たなかったら…アラサー世代の女性に普段よく履いている靴を聞いたところ、多くの人が3足の靴をローテーションしていることが判明。もしもオシャレのプロが選ぶなら、どんな靴&コーデがおすすめ? 個性の違うスタイリスト3名に提案してもらいました。

スタイリスト三好 彩さんの「推しの3足」

独自のバランス感覚で大人っぽさと遊び心をMIX

【上】ベルトレザーブーツ ロングスカートやパンツなど幅広いボトムスにマッチし、ハードだけど大人っぽく履けるブーツは春の必須アイテム。ハンサム顔のブーツは春色の洋服の甘さを抑える役割も果たしてくれるので、重宝すること間違いなし。¥63,000(カチム)【中央】ダッドスニーカー コーデを今っぽく仕上げてくれるダッドスニーカー。トレンドのパステルカラーが軽快で春っぽい表情を演出してくれます。楽ちんながらスタイルアップできるのも大きな魅力。¥68,000(フィリップモデル/トヨダトレーディング プレスルーム)【下】メタリックシューズ 角度によってはシルバーにも淡いゴールドにも見える、絶妙なメタリック具合がツボ。カジュアルにもキレイめにも合わせやすくて、使い勝手がいいんです。¥32,000(ルカ グロッシ/プルミエ アロンディスモン)

3足を使ってコーディネートしてみました

❶ベルトレザーブーツ

無難になりがちなキレイめコーデが一気に今っぽくなる
きちんと感の強いジャケット×パンツのコーデにブーツを合わせることで、お仕事スタイルを刷新。目上の人と食事をする時は、こんなスタイルで出かけたい。ブーツ¥63,000(カチム)ジャケット¥27,000(デミルクス ビームス/ビームス ハウス 丸の内)ニット¥25,000(スローン)パンツ¥16,000(Stola.)バッグ¥5,900(コントロールフリーク/キャセリーニ)めがね¥33,000(オリバーピープルズ/ルックスオティカジャパン カスタマーサービス)

定番の甘辛ミックスも旬顔ブーツのおかげで鮮度よくキマる
バックルデザインが男前なショートブーツは、重厚感のあるスカートを今年っぽく仕上げるのにピッタリ。レディなモノトーンコーデには、足元でキリッとしたアクセントを加えて。ブーツ¥63,000(カチム)カットソー¥1,500(UNIQLO)肩にかけたニット¥2,490一部店舗のみ販売(GU)スカート¥28,000(ダブルスタンダードクロージング/フィルム)バッグ¥58,000ポーチ¥20,000(ともにディスコード ヨウジヤマモト/ヨウジヤマモト プレスルーム)バングル¥39,800(セシル・エ・ジャンヌ)

❷ダッドスニーカー

知的なコーデには足元でちょうどいい抜け感と軽快さを加えて
スニーカーでオフィスコーデをフレッシュに。スニーカー¥68,000(フィリップモデル/トヨダトレーディング プレスルーム)ライダースジャケット¥35,900(A Xアルマーニ エクスチェンジ/ジョルジオ アルマーニ ジャパン)スウェット¥13,000(ルーニィ)ブラウス¥26,000(ラヴィソン ラヴィエール/ノーリーズ&グッドマン銀座店)パンツ¥30,000(テラ/ティースクエア プレスルーム)バッグ¥27,000(オルセット/オルサ)めがね¥22,500(レイバン/ルックスオティカジャパン カスタマーサービス)

フェミニンな色使いのワントーンをスニーカーでカジュアルダウン
スニーカー¥68,000(フィリップモデル/トヨダトレーディング プレスルーム)ニット¥3,490(アメリカンホリック/アメリカンホリック プレスルーム)キャミソールワンピース¥4,990(アース ミュージック&エコロジー/アースミュージック&エコロジー 新宿ミロード)キャップ¥7,400(CA4LA/CA4LA プレスルーム)ショルダーバッグ¥15,000(ノヴィア/ジオン商事)トートバッグ¥3,200(トラディショナル ウェザーウェア/トラディショナル ウェザーウェア 二子玉川ライズ店)ピアス¥40,000(シャルロット ウーニング/フラッパーズ)靴下¥1,800( シックストックス/ノーデザイン)

❸メタリックシューズ

クラシカルなワンピを小物使いでハズす上級者コーデが完成
ワンピにレギンスを合わせて奥行きをプラス。リラックス感も漂う大人な雰囲気に。シューズ¥32,000(ルカ グロッシ/プルミエ アロンディスモン)ワンピース¥29,000(ドレスレイブ/ジオン商事)ジャケット¥37,400(A Xアルマーニ エクスチェンジ/ジョルジオ アルマーニ ジャパン)レギンス¥12,000(ティッカ)バッグ¥52,000(ダンス レンテ/エストネーション)カチューシャ¥1,990(クラフト スタンダード ブティック/クラフト スタンダード ブティック プレスルーム)

さらっとシャツを羽織るひと手間で洗練された大人顔にシフト
気のおけない女友達と出かける時に着ていきたいコーデ。合わせるアイテム次第で幼くも見えてしまうサロペットは、大人っぽく見える工夫を。シューズ¥32,000〈ルカ グロッシ〉シャツ¥23,000〈プルミエ アロンディスモン〉(ともにプルミエ アロンディスモン)ニット¥24,000(スローン)パンツ¥16,000(モナーム/カイタックインターナショナル)バッグ¥18,500(ダイアナ/ダイアナ 銀座本店)スカーフ¥7,800(マニプリ/フラッパーズ)

教えてくれたのは

スタイリスト 三好 彩さん
CLASSY.随一の理論派スタイリスト。どんなアイテムもエレガントに、高見えするコーデに仕上げてくれる名手です。「最後の締め役である靴はとにかくトレンド感が重要です」

撮影/清藤直樹 イラスト/MIKI YOSHIKO スタイリング/児嶋里美、平沼洋美、三好 彩 取材/伊藤綾香

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