程よい刺激が魅力の"ホースラディッシュでいただくアボカド刺身風"｜小堀紀代美さん直伝「和風アボカド」つまみ②

濃厚な旨味とコクを持っているアボカドには、ピリッとした辛味もよく合います。アボカドのつまみをつくっておくと、お酒を選ばない優秀な肴になるのはもちろんご飯を食べる人にも重宝。副菜代わりの一品として、さっそく今晩お試しを。

■“ホースラディッシュでいただくアボカド刺身風”のつくり方

わさびだとピリッとした香りや風味がアボカドをリードするが、ホースラディッシュだとアボカドとの力関係が同等くらい。ほどよく刺激的でくつろげる味わい。

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◇材料 (2人分)

アボカド：1個
オリーブオイル：大さじ1
醤油：小さじ2～
A ：
・ ホースラディッシュ：適量（粗めにおろす）
・ 塩：ひとつまみ
・ 黒胡椒：少々

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（1）アボカドを切る
アボカドは縦半分に切って種を取り、皮をむき、それぞれを縦向きに6等分程度にスライスする。

（2）調味する
器に盛りつけ、Aを混ぜ合わせたものをかけていただく。

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――教える人

「小堀紀代美 料理研究家」

レストランのマダムからカフェ「LIKE LIKE KITCHEN」の料理人兼オーナーを経て、現在は同名の料理教室を主宰。気持ちはいつも“料理勉強家！”。楽しくをモットーに、テレビ、雑誌などへレシピ提供、またYouTube、Instagramなどでも積極的に情報を発信。近著に『ライクライクキッチンの毎日和食』など。

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文：椙下晴子 写真：野口健志

※この記事は「使えるdancyuアボカド」に掲載したものです。