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永遠のライバル!?【嫁姑関係】を上手にこなす方法って?

  • 2021.1.30

結婚生活の中では、自分の夫との価値観の違いに頭を悩ませることも多いでしょう。しかし、夫との関係と同じくらい多くの女性が悩んでいるのが嫁姑関係です。


息子と夫という一人の男性を巡ってライバル関係になりがちな嫁と姑という関係は、昔から仲が悪くこじれると離婚問題に発展することもあるライバル関係だと言われています。


しかし、せっかく結婚して縁が出来た男性の母親ですので、どうせなら仲良くできた方が楽しく過ごせるでしょう。では、嫁姑関係を上手にこなすためにはどうすれば良いのでしょうか?秘訣を3つ紹介していきます。

質問して頼る姿を見せる

学生の頃、初めてできた部活の後輩に頼られると自分が良い先輩になったようで嬉しくなった経験がある人は多いでしょう。このように「年下に頼られて嬉しい」、「もっと頼られるように張り切りたい」という気持ちは誰もが持っているものです。


嫁姑関係でも同じですので、些細なことでも質問して頼る姿を見せましょう。特に、夫となる男性の好物に関しての話題はおすすめです。


「〇〇さん、オムライスが好きだと言っていましたが上手な作り方を教えてください」や「〇〇さんが子どもの頃に好きだった料理ってなんですか?」など、姑が嬉しくなるような質問をして頼る姿を見せることで可愛がられるようになるでしょう。

色々な情報は共有する

結婚式や子どもの里帰りなど、自分の両親にばかり相談して、自分の両親と自分と夫の四人で決めてしまってはいないでしょうか。


もちろん義父・義母よりも実の両親の方が相談しやすいのは当然ですが、そういうことばかりしていると姑は仲間外れにされたような気持ちになり面白くありません。


そうならないように、しっかり色々な情報は共有しましょう。相談する時に「AとBで迷ってるんですけど、Aで良いですよね?」という聞き方でも構いません。「無視せずに両方の実家に同じくらい情報共有している」という実績を作っておくことが大切なのです。

好きなもの・嫌いなものを覚えておく

どんなに好き嫌いがない人でも、好きなお菓子や苦手なお菓子というものはあるものです。嫁姑関係を上手にこなすためには、姑や舅のそうした好みも覚えておかなければなりません。


帰省の時に渡す手土産でも、自分の好物を持ってきてくれる人を好きになるのは当然のことでしょう。最初に質問をしても良いですし、帰省中の会話でこっそり好きなものを聞くのも良いでしょう。


相手を得意先だと考えて、好きなもの・嫌いなものをしっかり覚えていきましょう。

嫁姑も同じ人間!お互いに歩み寄って仲良くしよう

ライバル関係としてトラブルに発展することも多い嫁姑の関係ですが、元はといえば姑も昔は同じ嫁の立場を経験しているため一番の理解者になってくれる可能性が高いでしょう。


最初から敵対心を見せつけていてはせっかくの出会いも台無しになってしまう恐れがあります。相手から嫌がらせをされていないのに距離をとってしまうのはもったいないことですので、相手がどんな人なのか、自分と相性が良いのかどうかをじっくり見極めるためにも歩み寄る姿勢を見せて接していくのが良いのではないでしょうか。(土井春香/ライター)
(ハウコレ編集部)



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