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【彼が家事をしない!】同棲中の問題はどうすれば良いの?

  • 2021.1.30

同棲や結婚生活を始めた頃、揉め事のネタになりがちなのが家事分担です。女性の社会進出が進み、いわゆる共働きの家庭が増えても「家事は女の仕事」という価値観を持つ男性は多いと言われています。そのため、同じくらい稼いでいるのに家事は全て女性というカップルもいるでしょう。


しかし、そんな生活は精神的にも体力的にもきついため長続きしません。彼に家事をしてもらいたい時、どうすれば良いのでしょうか。ここでは、しっかり彼と話し合うための方法をチェックしてみましょう。

家事の割合を見せて説明する

たとえば彼が家事をしない時「褒めてやってもらう」という方法を選択する人は多いでしょう。しかし、その方法だと子どもを相手にしているようで疲れてしまい、彼への愛情も冷めてしまいかねません。


そうならないように、対等な大人として彼の家事へのモチベーションを高めましょう。
たとえば、男性はグラフや数字で説明してもらった方が分かりやすい人が多いと言われています。


そのため、まずは家の中の家事を全て書き出しましょう。次にそれらを誰がやっているのかを書き出すことで、圧倒的に女性の家事負担が多いことに気付く男性もいます。説明して初めて「平等じゃなかった」と分かる男性もいるため、この方法は非常に有効です。

しっかり担当すべき家事を決める

家事を分担する際には、しっかり担当すべき家事を決めるようにしましょう。掃除は男性、料理は女性、献立を考えるのは女性だけど買い出しは男性、というように分担を決めると責任感が生まれます。


ローテーションにしても良いですが、一週間などの短期間だと「今週は掃除に手を抜いて来週相手にやってもらおう」という気持ちが生まれてしまうため一ヶ月などの長いスパンでローテーションするのがおすすめです。


担当する家事を決めたら、相手の家事には手を出さないことが大切です。ちょっと疲れているだけなのに手伝ってしまうと、いつの間にかそれが当たり前になってしまい自分の家事負担が増える恐れもあります。仕事と同じように自分の担当に責任を持つ癖をつけるのが大切なのです。

一緒にやってリズムを掴む

「やろうと思っているのに、口や手を出されてやる気がなくなる」という言い訳をする男性もいます。あるいは「やらなきゃいけないことは分かっていても、どうしても腰が重い」と甘える人もいるでしょう。そういう人には、最初に一緒にやることが大切です。


部屋の大掃除と同じで、最初は面倒に思っていてもやろうとして動きだすとエンジンがかかって家事も苦ではならなくなります。口だけでは動いてくれない男性には、最初の5分だけ一緒にやってあげることもおすすめです。

家事分担は最初は肝心!二人で協力して生活しよう

同棲や結婚生活を始めたばかりの頃は「相手に良い女性だと思ってもらいたい」という気持ちが強く働き、ついつい自分だけ無理をしてしまいがちです。


しかし、そんな生活を続けていては不満ばかり大きくなってしまうでしょう。家事分担をしっかりするには最初からお互いに意識することが大切です。「二人の家庭」ということを念頭に置き、協力して生活していきましょう。(土井春香/ライター)
(ハウコレ編集部)



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