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1位は【凛】2月生まれの赤ちゃんに人気の名前TOP10<女の子>

  • 2021.1.29

ベビーカレンダーが2月生まれの女の子6,779名の名前を調査! 2月生まれの女の子に人気の名前ランキングTOP10をご紹介します! 冬らしい名前が上位にランクインしていました。

1位 凛(主なよみ:りん)

2019年の名前ランキングでは2位、2020年は3位にランクインした「凛(主なよみ:りん)」が、2020年2月、3月と2カ月連続で1位でした。

「凛」は「氷に触れたように身が引き締まる様子」を意味がすることから、特に冬場に人気が高まる名前です。「凛々しく、きりっとして隙がない」という意味もあるため、美しく自立した女性という印象を受けるようです。

2位 結菜(主なよみ:ゆいな、ゆな)

「結菜(主なよみ:ゆいな、ゆな)」は、2019年名前ランキングでは5位、2020年は6位にランクインした名前です。

「物事をまとめて締めくくる」、「植物が実をつける」という意味のある「結」に、植物の草のアブラナを意味する「菜」を組み合わせた名前。早春に黄色い花を咲かせる菜の花を連想させる「菜の花ネーム」の一つです。ほがらかで愛らしい印象の名前ですね。

3位 陽葵(主なよみ:ひなた、ひまり)

2019年、2020年と2年連続名前ランキング首位を獲得している「陽葵(主なよみ:ひなた、ひまり)」。太陽・日の当たる丘・あたたかさを意味する「陽」に、葉が太陽のほうを向いて成長する植物の「葵」を組み合わせた名前です。

陽だまりのような暖かさを感じさせ、太陽のように明るい人になるように願いを込めで名づけてもいいですね。もうすぐ訪れる春を待ち望むようです。

4位 結衣(主なよみ:ゆい)

2019年の名前ランキングでは12位、2020年は11位にランクインした「結衣(主なよみ:ゆい)」。良縁に恵まれるように願いを込めて用いられることが多い「結」に、美しい衣を連想させる「衣」。古風でいて気品のある雰囲気の名前です。

大人気ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」でお馴染みの女優・新垣結衣さんを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

4位 結月(主なよみ:ゆづき)

2019年の名前ランキング9位から、2020年は4位へとランクアップした「結月(主なよみ:ゆづき)」。2020年漢字ランキング3位の「結」と16位の「月」を組み合わせた名前です。

きれいな冬の夜空に輝く月をイメージすることができる、神秘的な雰囲気の名前。美しくやさしい人に成長してほしいと願って名づけられることもあるようです。

4位 紬(主なよみ:つむぎ)

2019年名前ランキング4位から、2020年は2位へとランクアップした「紬(主なよみ:つむぎ)」。高貴で知的な印象の「濁音ネーム」の一つです。

「紬」は紬糸で織られた絹織物を意味し、江戸時代には普段着としても使用されていたというほど丈夫な布だったことから、「芯の強い女性に育ちますように」「将来、丈夫な縁や絆で結ばれますように」と願いを込めて名づけてもいいですね。

7位 莉子(主なよみ:りこ)

2019年の名前ランキングでは6位、2020年は8位にランクインした「莉子(主なよみ:りこ)」。新鮮で可憐な印象の「莉」は、2020年の漢字ランキング4位にランクインしています。

「莉」は夏に香りの良い小さな花を咲かせる「茉莉花(ジャスミン)」に使われる漢字です。止め字に「子」を用いた「レトロネーム」でありがらも、呼びやすくキュートな響きですね。

8位 結愛(主なよみ:ゆあ、ゆめ)

「結愛(主なよみ:ゆあ、ゆめ)」は2019年の名前ランキングでは7位、2020年は12位にランクインした名前。

「愛」にはその字の通り、愛しむ・愛でるなどの意味があり、愛し愛される人になるように願って名づけられることもあるようです。2月の行事と言えばバレンタイン。「愛」を用いた名前は、2月生まれの女の子に特に多く名づけられる傾向があります。

8位 美月(主なよみ:みつき、みづき)

2019年、2020年と2年連続名前ランキング13位にランクインした「美月(主なよみ:みつき、みづき)」。美しい様子を表す「美」は女の子に人気の漢字で、2020年の漢字ランキングでは7位にランクインしています。

その字の通り身も心も美しい人になるようにという願いを込めて名づけてもいいですね。女優の山本美月さんが同名で活躍されています。

10位 柚希(主なよみ:ゆずき、ゆき)

2019年は29位、2020年は39位にランクインした「柚希(主なよみ:ゆずき、ゆき)」。「柚湯」は冬の季語のひとつで、日本では昔から冬至には柚子湯に入るという習慣があり、冬にちなんだ名前と言えるでしょう。

希望が叶う人生になるよう願って名づけに用いられることの多い「希(き)」という音からは、どことなく利発な印象を受けるようです。

10位 陽菜(主なよみ:はるな、ひな)

2019年の名前ランキング14位から、2020年は10位にランクアップした「陽菜(主なよみ:はるな、ひな)」。太陽・日の当たる丘・あたたかさを意味する「陽」に、植物の草のアブラナを意味し菜の花を連想させる「菜」を組み合わせた名前です。

かわいらしく親しみやすい印象の名前で、元AKBの小嶋陽菜さんが同名で活躍されています。

10位 澪(主なよみ:みお、れい)

2019年は11位、2020年は9位にランクインした「澪(主なよみ:みお、れい)」。「みお」は2020年のよみランキング7位にランクインしています。

水の流れの作用で細くなったさまを意味する「澪」は、みずみずしく爽やかな印象を受ける名前です。漢字の中に「令和」の「令」が入っている「令和ネーム」の一つでもあります。

2020年2月に1位を獲得した「凛」は、2020年1月の3位からランクアップし、月間ランキングで初めて1位という結果に。「凛」の正字体である「凜」も13位にランクインしていることからも、冬の季節感がある名前として人気が高かったことが伺えます。これから女の子の名づけを考えられる方、ぜひ参考になさってくださいね!


<調査概要>

調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方

調査期間:2020年2月1日(土)~2020年2月25日(火)
調査件数:6,779 件(女の子)

文/福島絵梨子

ベビーカレンダー編集部

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