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新しいお取り寄せのカタチ。食を愛する「GOOD EAT CLUB」が目指す“エモーション・コマース”

  • 2021.1.28
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新しい食の体験価値を提供するECサイト「GOOD EAT CLUB(グッドイートクラブ)」が始まった。日本中の愛すべき食を自分の体験やストーリーとともに紹介する “Tabebito(食べ人)”による商品特集記事をもとに、商品を購入することが可能。2021年春に予定している本格ローンチでは、食に対する偏愛などを語りあえるファンコミュニティ機能の「CLUB」や、お気に入りの店舗や生産者を応援する機能など、さまざまなコミュニケーション機能の拡充も予定されており、ウィズコロナ時代の、新しい食の体験ができる場として注目されている。オンラインとオフラインの融合した、想いが伝わる“美味しい体験”をすることができそうだ。

新しいライフスタイルに彩りを

1月21日(木)よりβ版が始動した「GOOD EAT CLUB(グッドイートクラブ)」は国内初のオンラインとオフラインが融合した“食のマーケット&ファンクラブ”だ。日本各地にある名店の味を購入できるだけでなく、飲食店、生産者など食業界従事者や、全国にいる食の嗜好が似ている方々とのつながりを創出できるなど、これまでの単なる売買のためのECサイトと一線を画していると早くも注目されている。

ただ買うだけでなく、熱い思いとともに感情を価値化する体験を

「GOOD EAT CLUB」内では、日本中で食を探求しているTabebito(タベビト)が愛してやまない食をセレクトし、そのこだわりとともにお店や商品を特集記事とともに紹介している。その熱い想いと共に商品を購入し、語り、お店を応援することができる……これはECサイトではなく、感情に訴えかける“エモーション・コマース”。まさに新しい食の体験と呼べるだろう。

Tabebitoとは、自分の体験やストーリーを偏愛とともに紹介する食を愛してやまないフードセレクターのことであり、お笑い芸人の又吉直樹さん、「OAD」世界のトップレストランのNo.1レビュアー・浜田岳文さん、ワイン漫画『神の雫』の原作者・亜樹直さん、4万5000個以上ものアイスを食べ歩いてきたアイス評論家のシズリーナ荒井さん、酒と酒場をこよなく愛するフードエディター&ライターのヘベレケ・カオリンさんなど、信頼のおける推薦と偏愛性とレアな専門性を兼ねそろえている方々がラインナップされている。

これまでにない、お気に入りの名店や逸品との出会い

現在公開されている特集は、「又吉直樹の『楽屋にあると明日から頑張ろうと思える差し入れ』」、「『世界1位の食いしん坊』が発掘!日本全国『次世代スターシェフ』」、「『神の雫』の著者が厳選!家飲みを盛り上げる『祭ワイン』」など、愛すべき食をTabebitoが独自の視点から切り取った個性的で読み応えのある内容だ。

これらの記事を通して高まった食べたい気持ちや、お店を応援したい気持ちを、商品の購入やチップを贈る等の行為を通じて体現することができるのだ。まさに、これまでにないお気に入りの名店や逸品に出会える新しいタッチポイント。Tabebitoの体験を垣間見できる楽しさもあり、また、自分の感性では辿り着けなかった、新たな美味しいものとの出会いも楽しめそうだ。

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