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イエベ?ブルべ?男性にそれぞれの魅力を聞いてみた!

  • 2021.1.28
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イエベは黄色がかった肌色、ブルベは青みがかった肌色のことを言います。

20〜50代の男性に「イエベとブルベ、どちらが好みか」を聞いてみました!*
*あくまで、個人の好みという観点で記事にまとめておりますので、すべての男性が同じ意見という訳ではありません。
1つの参考程度にして頂ければと思います。

イエベ・ブルベの言葉はどこから生まれた?

イエベ・ブルベは、その人の生まれ持った色(肌色など)から似合う色やファッションを見つける「パーソナルカラー診断」で用いられる言葉です。
正式な名称は「イエローベース」と「ブルーベース」で、主に肌色のことを言うんですね。
イエローベースは「どちらかというと色黒で、肌の血色が黄色っぽい」アジア人に多い肌色です。
逆に「どちらかというと色白で、肌の血色が青色っぽい」肌色のことをブルーベースと言います。

全体的に人気なのはブルベ

今回は23名の方に回答をいただきましたが、「ブルーベース派」の圧勝でした。
内訳はブルーベースが17票、イエローベースが6票。
それぞれ、どんな所に魅力を感じているのでしょうか?

ブルーベース派が感じる魅力

「透明感がありそうだから」(30代男性)
「透き通った感じがします」(30代男性)
「透き通ってみえる。女性らしい」(40代男性)
「透明感があり、ミステリアスに感じる」(40代男性)
とにかくブルーベース派に人気なのは、その「透明感」!
また
「清楚なイメージ、頭がいいイメージがあるから」(30代男性)
「清純なイメージがあるから」(30代男性)
と、清純さを感じる意見もありました。
「色白=透明・清純」なイメージを男性は感じるんですね。
「黒髪が映えるから」(30代男性)
「明るい口紅が映える様な気がするから」(50代男性)
など、その人の似合うものによって決めている意見も。
「イエローベースは可愛いイメージで、ブルーベースは美人系のイメージがある。
なので、ブルーベースの方が好き」(30代男性)
「アウトドアよりインドア派で、快活よりも落ち着いた人が好みなので、イメージが近い方を選びました」(30代男性)
という風に、実際の性格はさておき、ブルーベースの肌から連想されるイメージで選んでいる方もいらっしゃいましたね。
はっきりと理由を述べる方が多い中、「なんでそっちがいいかはわからないけど、ぱっと見の印象」(20代男性)や「好きに理由はありません。好きだから」(40代男性)といった意見もありました。

イエローベース派が感じる魅力

一方、イエローベースを選んだ方に人気なのは「元気さ」でした。
「たぶん、元気そうだからでしょうか? 活発そうな子が好きなのかもしれません。
外見から性格を想像してしまうんですよね。
ブルーベースの子に『明日魚をとりに海にいこうぜ!』とか快活なことを言われたら、ブルーベース推しになるかもしれません」(30代男性)
「元気そう」(50代男性)
「べたですけど、元気が良さそうに見えるから」(50代男性)
肌色から感じる「暖かさ」も人気でしたね。
「暖かみを感じるから」(40代男性)
「イエローの方が暖かい感じがします。ブルーの方は色白可愛いというより冷たさの方が先に来る感じと思いました(個人の意見です)」(50代男性)
ブルーベースと同じく、「特に理由はない」(30代男性)けど好き、という意見も。

好みと実際に付き合う女性は別!?

実は今回のリサーチ、男性自身の回答とは別に、女性に向けて「彼氏の意見を教えてください」という聞き方もしたんですね。
その中で「ブルーベースって言われたけど、私は色黒なのに!(笑)」というご意見も。
好みがブルーベースだからって、じゃあイエローベースの人と付き合わないってことはないようです。
イエローベースの方も落ち込む必要はありません!

ブルベでもイエベでも、最後は自分自身の魅力

さまざまな男性の回答をみていて感じたのは、男性は肌の色だけで細かく想像(妄想?)できるんだな……ということでした。
「妄想族」で有名な関根勤さんも「妄想は万能薬」と言っていますし、タモリさんも「妄想はお金のかからない娯楽」と言っていたとか。
人気のブルーベース肌の方は、「いかに男性の妄想を具現化するか」で気持ちをグッと引き込めるのかもしれません。
イエローベース肌の方は、「いかに男性が持つイメージを良い意味で壊すか」ですね。
生まれ持った肌の色味はそうそう変えられません。
ギャップ萌えって言葉もありますし、肌の色味よりもあなた自身の魅力で、どんどん相手を好きにさせちゃいましょう!
(巴/ライター)
Illustration by. 巴
※画像は記事用に描いたものです


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