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“何もしてない風”でも“おしゃれ”【簡単モテ髪スタイリング】のコツ

  • 2021.1.27
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同じヘアスタイルでもスタイリング次第できちんと感のある雰囲気にも、抜け感のある雰囲気にも仕上げることができますが、おしゃれ見えを叶えるにはあくまで“何もしてない風”のさり気なさが大切になります。そこで今回は、作り込んだ感がないのに旬でオンナらしい雰囲気を演出するスタイリングのコツをヘアスタイル別にチェックしてみましょう。

ショートヘア〜ボブ

ショートヘアやショートボブ、さらにはボブのスタイリングで外せないのが、抜け感、アンニュイ、ジェンダーレスという3つのキーワードです。

出典:@hair.cm/SOSHI

ショートヘアをフェミニンに仕上げるなら、毛先にほつれるようなニュアンスをプラスして優しげで柔らかな印象を演出しましょう。意外とポイントになるのが後頭部。つまむように髪を引き出してほぐしながら適度にボリューム感を加えることで、横顔もよりキレイに映えます。

一方、ハンサムなショートヘアは襟足をタイトにスタイリングするのがポイント。

トップに少し動きをプラスすることでタイトにまとめた襟足との対比効果で首がより長く見え、グッと大人度UP。自然ときちんと感も高まります。

人気のボブはくびれカールをプラスして優しげな印象に。

前髪含め、全体的に束感を軽く出して顔周りに抜け感をプラスすることで、軽やかな印象に仕上がります。力んでいないのに洒落感引き立つシルエット作りを心がけましょう。また、サイドを耳かけしてきちんと感を引き上げるのもおすすめです。

ミディアム〜ロングヘア

ミディアムヘアやセミロング、さらにはロングヘアのスタイリングで外せないのが、こなれ感、ナチュラルの2つのキーワードです。

スタイリングできる部分が多い長めの髪ですが、こなれ感を大切にするなら“やりすぎない”のがポイント。毛先をワンカールまたは軽く外ハネさせる程度に抑えて、トップはナチュラルにほぐすだけでOKです。なお、顔周りもその日のメイクやコーデに合わせて軽く耳かけやくびれを演出する程度と作り込み感を出さないようにしましょう。

それでも毛量が多めで少々重ために見えてしまいやすいという方は、毛先にオイルなどでほどよく束感が出るように仕上げてみてください。

直毛な方はスタイリングしやすくなるように毛先のみ大きめに一巻きするのがコツです。また、おでこがチラ見えするシースルーバングやフリンジバングなど透け感のある前髪を合わせると、より抜け感も高まります。

「もっとお洒落に」、「もっと今っぽく」などと意気込むと、ついやりすぎてしまうことがありますが、“何もしてない風なのにおしゃれ感を醸す”のが“本当のおしゃれ”と言えるでしょう。毛先ニュアンス、耳かけなどシンプルながら自分に合うスタイリングで、おしゃれ度もモテ度もさらなるUPをめざしていきましょうね。<top image出典:@hair.cm/ショートボブの匠【 山内大成 】『i.hair』

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