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「水黽」ってなんて読むの?意外と難しい《難読漢字》4選

  • 2021.1.26
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身近な生き物でも、漢字になるとまったく読めないことがありますよね。今回はそんな身近なものの読めない漢字をご紹介していきますよ♡

(1)「蜩」

「蜩」という漢字を見たことはありますか?この漢字が表すものは、みなさんもきっと知っているものですよ…!セミの一種として知られている昆虫ですが、なんだか分かりますか?これは「ひぐらし」といって、朝と夕方によく鳴いているセミです…!鳴き声が「カナカナ」と言っているように聞こえるため、「カナカナゼミ」という呼ばれ方もしていますよ!日本には30種類以上のセミがいるといわれていますが、よく見るセミは「アブラゼミ」です。

(2)「虱」

「虱」はなんと読むか分かりますか?この漢字、「風」の一角目がなくなってしまっていますよね…!そのためこの漢字は、「かぜ」ではありません。ではなんだか分かりますか?この漢字は「しらみ」と読むんです。よく、「アタマジラミ」がいると丸刈りにされる!なんてことも聞きますが、実は頭だけでなく、「コロモジラミ」という衣服に寄生する虱もいるんです。

(3)「水黽」

「水黽」はなんと読むか分かりますか?この漢字はきっと見たことがある生き物ですよ…!水の上に浮くことができる昆虫です。さて、なんだか分かりましたか?この漢字、「アメンボ」と読みます。アメンボはみなさんもよく知っていますよね♪小さなころ、不思議な生き物でよく見ていたなんて人も多いのではないでしょうか。

(4)「飛蝗」

「飛蝗」はなんと読むか分かりますか?こちらも生き物なんです。草が生い茂っている場所によくいる昆虫ですよ…!なんだか分かりましたか?正解は「ばった」でした。ぴょんぴょんと飛ぶ姿を思い浮かべる方も多いと思いますが、「ひこう」という大群をなして飛ぶ現象があり、これも「飛蝗」という漢字が使われるんです。

身近なものでも漢字になると読めない…!

どんなに身近なものでも、漢字になると全く読むことができませんでしたね…!昆虫好きのお子さんに知識として教えてあげるのもいいかも♪難読漢字はまだまだほかにもたくさんあるので、調べてみてくださいね。

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