「何に見える？」あなたが“どんな時も冷静でいられる人”かがわかる心理テスト

普段割と冷静な人でも、いざという時になると、周りがドン引きしてしまうほど慌ててしまうなんてことがありますよね。本当に冷静な人は、どんな時でも冷静で動揺も早めに収まるような人かもしれません。あなたは、どんな時も冷静でいられる人でしょうか？

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.部屋の間取り図

2.アルファベットのG

3.電子回路図

4.証明写真BOX

図形が部屋の間取り図に見えた人は、予期せぬことに対しては冷静さを欠いてパニックを起こしやすいかもしれません。ある程度想定していたことであれば、どんなことでも冷静に対処できますが、考えもしなかったようなことに対しては本当に慌てふためいてしまうでしょう。

このタイプの人は、知性があり、視野も広い傾向にありそうです。リスクマネジメント能力にも長けているので、ある程度この先起こることに関しては想定して心の準備をしているようなところがあるでしょう。

ただ、世の中は思った通りにはいかないことも結構あるものです。全くあなたの頭に浮かびもしなかったような突発的な出来事に対しては、あなたも相当に動揺してしまうでしょう。そういう時は、冷静さを取り戻すのにも時間を要しそうです。

図形がアルファベットのGに見えた人は、ちょっとしたハプニングに対しても冷静さを欠いてしまうようなところがありそうです。些細な出来事で、落ち着けばなんてことなく対処できることでも、右往左往してしまいがちでしょう。

このタイプの人は、単純明快でわかりやすい性格をしている人でしょう。考えていることや感情が手に取るようにわかるタイプと言えそうです。そのため、ちょっとしたことでも、すぐに冷静さを失いパニック状態となってしまいそうです。

パニック状態になっているあなたは、普段のあなたの10分の1も思考が回らない状態でしょう。落ち着けばすぐに対処できることでも、うろうろしているだけで考えがまとまらないかもしれません。落ち着かせてくれる存在が必要そうです。

図形が電子回路図に見えた人は、どんな時も冷静な人かもしれません。些細なことはもちろんのこと、周りが冷静さを欠いてしまうような状況下においても、尚冷静でいられるような人でしょう。あなたが動揺してパニック状態になることは人生でも数えるほどかもしれません。

このタイプの人は、感情が表面に出づらく、常に思考で処理しようとするところがありそうです。考えても理解できないようなことは、そもそも興味がないでしょう。何かハプニングが起こった場合、普通は感情的になりがちですが、あなたはまず考えてしまうのではないでしょうか。

何が原因でこうなっているのか、この先どのようにすればよいのかと頭の中で処理しようとするでしょう。つまり、周りから見ても動揺したようには全く見えず、冷静なままということになりそうです。

図形が照明写真BOXに見えた人は、普段から冷静さを欠いてしまっているかもしれません。何かあった時に限らず、日常場面全てにおいて冷静さとは無縁の状態なのではないでしょうか。うっかりミスも多く、常に慌てふためいて過ごしているような人でしょう。

このタイプの人は、体と頭の回転が一致していない可能性がありそうです。頭では色々思い付くのですが、体はのんびり屋なので、その速度についてはいけないでしょう。そうなると、気持ちばかりがどんどん焦り、行動は伴わない状態となってしまいそうです。

周りから見ても、常にあたふたしているように見えているかもしれません。思い付いたらすぐに行動しようとするけど、別のことに目が行けば、そっちに行ってしまい結局何も終わらない状態かもしれません。何か起こると、さらにその動揺が増してしまうでしょう。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！
編集：TRILLニュース編集部

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